タイトル等
最上義光との戦の後、江戸時代の暮らしを紹介
天童城主 天童氏
会場
天童市美術館
会期
2014-08-08~2014-09-07
休催日
毎週月曜日
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は5時30分まで
観覧料
一般 400円、高校・大学生 200円、小中学生 100円
20名以上の団体は2割引
主催者
天童市、(公財)天童市文化・スポーツ振興事業団
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会 特別協力:多賀城市教育委員会
概要
天童氏は、羽州探題斯波氏 (うしゅうたんだいしばし) の一族であり、清和源氏 (せいわげんじ) の流れを汲む武家の名門です。
南北朝時代の頃、斯波兼頼 (かねより) の孫、頼直 (よりなお)(最上直家 (なおいえ) の子)が里見家を継ぎ、天授 (てんじゅ) 元年(1375)頼直が成生庄 (なりうのしょう) から天童城山(舞鶴山)に移ったことから以後天童の姓を名乗るようになります。
その後天正 (てんしょう) 12年(1584)、最上氏との戦いに敗れ陸奥の国に移り住んだ後、伊達政宗 (だてまさむね) の家臣となり、多賀城市八幡に居を構えました。
近年、多賀城市において天童家文書の解明が進み、天童氏の実態が明らかになってきました。本展覧会では天童市舞鶴山に築城し、天童姓を名乗った天童氏の近世の暮らしぶりをそれら資料をとおして紹介するものです。
イベント情報
記念講演会
8月10日(日) 午前11時から
天童市立天童中部公民館集会室
演題:文書から見た近世の天童氏
講師:J.F.モリス氏 (宮城学院女子大学教授)
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
https://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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