タイトル等
櫛かんざし美術館所蔵
櫛・簪 (くし・かんざし) の美
会場
河口湖美術館
会期
2014-06-21~2014-09-15
休催日
会期中無休
開催時間
9:30~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般・大学生 800(720) 高校生・中学生 500(450)
カッコ内は8名以上の団体料金

毎月14日は入館無料の日
7.14(月) 8.14(木) 9.14(日)
河口湖美術館は平成26年度の取り組みとして毎月14日を入館無料の日にしました。14日が休館日の月はその前か後の日に変えます。
主催者
河口湖美術館
協賛・協力等
■協力=櫛かんざし美術館 / ポーラ文化研究所 ■企画協力=アートインプレッション
概要
櫛や簪(かんざし)は人が髪を結い上げるときに使うアクセサリーですが、それは道具としての使い道を備えるとともに優れた手作りの技術と美しい装飾意匠に満ちた見事な工芸品でもあります。
櫛かんざし美術館(東京都青梅市)には、京都の舞妓さんで小説「光琳の櫛」(芝木好子)のモデルだった岡崎智予さんという人が集められた四〇〇〇点に及ぶコレクションが収蔵されています。そこには江戸後期―文化が爛熟して工芸の技術が高い水準に達した時代―のものから、明治、大正、昭和のものまでが網羅され、光琳、抱一、羊遊斎(ようゆうさい)といった高名な作家の手による逸品も含まれています。素材や技法は、鼈甲、象牙、金属、蒔絵、透かし彫り、螺鈿と多岐に及び、意匠も四季の草花や昆虫、人、動物、風景から、ものがたりの場面、はたまた日本地図や幾何学文様といった時代を反映したものなど、大変バラエティに富むものです。
かつてだれかが所有し、その人のさぞ大切な愛用品だったであろう品々は、一つ一つが実に個性的で、掌にのってしまうようなものながら、日本の工芸の粋を凝縮した芸術品であるといえましょう。
本展は櫛、簪約三〇〇点に加え、むかしの女性の洒落ごころを語る江戸の浮世絵版画や近代の創作版画など約九〇点を併せて展示し、日本人の髪にまつわる美意識をご覧いただきます。
展示替え情報
版画作品は展示期間に制限があるため、全約90点を前期と後期に分けて展示いたしますこと、あらかじめおことわり申し上げます。
ホームページ
http://kgmuse.com/exhibition/kushi/
会場住所
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
交通案内
自動車 : 河口湖I.Cから 10分 、河口湖駅から 10分

バス : 河口湖駅から バス11分
※河口湖駅からの送迎:不可

【高速道路】
中央自動車道
河口湖I.Cより 約5.3km /
一宮御坂I.Cより 約21.2km /
甲府南I.Cより 約36.7km

東富士五湖道路
富士吉田I.Cより 約5.3km

東名高速道路
富士I.Cより 約52.4km

【バス路線】
レトロバス河口湖線 : 河口湖美術館
大石プチペンション村行き : 河口湖美術館前
甲府行き : 河口湖美術館前
ホームページ
http://kgmuse.com/
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3170
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