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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
2014年秋の企画展
浜口陽三と国際メゾチント展
TIME OF THE MEZZOZTINT 星より遠い色
会場
ミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクション
会期
2014-10-11~2014-12-23
※休館日、開館時間等は都合により変更する場合がございます。
※11/3 (月・祝)、11/24 (月・祝)、11/29 (土)はイベント開催のため、1階会場が鑑賞しにくくなります。
休催日
月曜日(10/13、11/3、11/24は開館)、10/14(火)、11/4(火)、11/25(火)
開催時間
11:00~17:00
最終入館16:30。土日祝は10:00開館。
観覧料
大人 600円 大学・高校生 400円 中学生以下 無料
概要
20世紀半ばに世界的に活躍した芸術家・浜口陽三と、現代作家12人の展覧会です。
タイトルの「MEZZOTINT:メゾチント」は、手工芸的な緻密さで、ビロードのような色を生みだす17世紀以来の銅版画技法を指します。音楽ならバロックの時代に発明されたこの技法を用いて、はるかな色を求めて制作する人々が今も世界中にいます。
この国際メゾチント展は、3年前にスタートした作家主導の巡回展で、国内では作品のほとんどが初公開です。夢、風景、抽象理念など、様々なテーマを深い色味と肌合いで表現し、まるで扉をひとつくぐり抜けて、奥の世界へといざなわれるようです。本展は、ラトビア、ポーランド、中国を回り、これから北欧へ巡回します。メゾチントに色彩を持ち込んだ開拓者、浜口陽三の作品と共に、現代の先鋭のメゾチントを9カ国13名約60点で構成します。展覧会の顧問には参加作家でもあるステインマン氏を迎え、図録に歴史解説を書き下ろしてもらいました。
(チラシに記載がありませんが、当初ラトビア会場のみ参加予定だった、ヴィヤ・セルミンス(Vija CELMINS)のメゾチント作品を、本展覧会でも一点展示することになりました。)
イベント情報
(Special 1)
星空をつくる、メゾチント体験コーナー
期間中、どなたでも気軽にメゾチントの製版を体験できるコーナーを会場内に設けました。展覧会タイトルにちなんで、5cm角の小さな星空のメゾチント作品をつくります。完成した版は当館で紙に刷り、ご自宅へ郵送します。
開催時間:開館日の15:00~17:00
所要時間:10分~60分程(こだわるほど時間がかかります)
参加費:350円
(Special 2)
限定カフェメニュー
「チョコレートのムース」(製作:Afterhours)
浜口陽三作品をイメージしたオリジナルケーキです。
チェリーをアクセントに濃厚な風味が口に広がります。
展覧会中の土日祝日に限り、
美術館カフェのメニューに登場します(数量限定)。
関連イベント
メゾチントの味わいのある色や、細かい点々を銅版に刻む表現ということにつなげてイベントを企画しました。
1~4のイベント申込み方法:9月24日(水) 11:00より電話にて申込受付(先着順)
1 記念講演会
「カラーメゾチントの歴史」
17世紀にオランダで発明されたメゾチント技法が、芸術表現として今日に至る流れを、色彩版画に限定して、貴重な画像と共に解説していただきます。講演者は、2012年にイギリスで刊行された銅版画技法史の著者であり、展覧会顧問のステインマン氏です。
講師:アド・ステインマン Ad Stijnman氏 (版画家、銅版画技法史家)
日時:10月20日(月) 講演17:00~(90分ほど)
講演後に自由参加のお茶会がございます。
※休館日の為、参加者のみご入館いただけます。
定員:50人
参加費:入館料+200円
2 ワークショップ
「点々模様でつくる冬のカード」
オリジナルの模様を考え、消しゴムハンコでポストカードをつくります。完成したカードはクリスマスや年賀状につかってみてはいかがでしょう。
講師:岡理恵子 (点と線模様製作所、テキスタイル作家)
日時:10月27日(月)
【午前の回】10:30~12:30 【午後の回】14:30~16:30
※休館日の為、参加者のみご入館いただけます。
定員:各回10人
参加費:入館料+1200円(材料費)
持ち物:事前に考えた図案を2枚*、鉛筆、消しゴム、はさみ
*7cm×10cmの四角い枠の中に濃いめの鉛筆で描いてください。木でも鳥でも、おうちでもなんでも良いです。
3 ワークショップ
「コラージュパネル、飾れるトレイ」
写真や身の回りにある紙を少し加工して味わいのある色を引き出し、木製パネルの裏表にコラージュします。壁にかけて飾っても、裏返してトレイとして使っても素敵です。
講師:井上陽子 (イラストレーター、クラフト作家)
日時:11月29日(土)
【午前の回】10:30~12:30 【午後の回】14:30~16:30
定員:各回8人
参加費:入館料+1900円(材料費 ※のりも含む)
持ち物:はさみ、カッター、カッターマット、定規、筆記用具
4 トークイベント
「植田正治のカメラ的メゾチント表現」
日本を代表する写真家の一人、植田正治(1913-2000年)はメゾチントの深い黒に魅了され、写真に取り入れようとしていました。植田正治の孫であり、その作品づくりを近くで体感してきた増谷氏に、スライドを見ながらお話いただきます。
講師:増谷寛 (植田正治事務所)
日時:12月6日(土) 17:30~18:30 <質問の時間> 18:30~19:00
※閉館後の開催となります。
定員:50人
参加費:入館料+200円
銅版画・モノクロームメゾチント体験教室
1回の実習で製版から刷りまでを行ない、ポストカードサイズの作品を完成させます。初めての方でも無理なく参加いただける、初心者向けの教室です。
講師:江本創 (アーティスト)
日時:①11月3日(月・祝) 14:00~17:00
②11月4日(火) 14:00~17:00
③11月24日(月・祝) 14:00~17:00
④11月25日(火) 14:00~17:00
※教室の内容は全て同じです。②④は休館日での開催ですが、参加者のみ展覧会をご欄いただけます。
参加費:≪初心者コース≫ 入館料+1800円(材料費込み)
≪経験者コース ※当館のメゾチント教室に参加された事がある方≫
入館料+500円(メゾチントプレート代別途1000円)
定員:18名
持ち物:下絵(サイズ12×7.5cm)、汚れても良い服装またはエプロン
申込方法:10月15日(水)
11:00から電話にて受付開始(初めての方優先、定員になり次第終了)
ホームページ
http://www.yamasa.com/musee/exhibitions/20141011-1223/
会場住所
〒103-0014
東京都中央区日本橋蛎殻町1-35-7
交通案内
地下鉄
◎半蔵門線水天宮前駅 3番出口 徒歩1分
地下鉄半蔵門線の水天宮前駅の3番出口から地上に出たら、うどん屋さんと、細い道路を隔てて左斜め向かいに、1階ガラス張りのギャラリー風の建物を探してください。
入口上方に青色と黒色の旗(バナー)が見えます。
◎日比谷線人形町駅 A2出口 徒歩8分
◎浅草線人形町駅 A5出口 徒歩10分
人形町通りを半蔵門線水天宮前駅方向へ、FedEx Kinko's Japan (フェデックス キンコーズ・ジャパン) を通り過ぎ、さらに200mほどまっすぐ行きます。首都高速高架のすぐ手前右側の厚木クリニックの角を右に曲がると2軒目の建物が美術館です。1階ガラス張り、入口上方の青色と黒色の旗(バナー)が目印です。
※日本橋三越前から歩くと20分以上かかります。最寄駅の水天宮前のご利用をおすすめします。
バス
中央区コミュニティバス(江戸バス) 北循環ルート
「蛎殻町一丁目水天宮前駅 <22番>」下車 徒歩3分
運行時間 20分間隔
料金 100円(未就学児無料)
主要駅からご利用の場合の所要時間
・東京駅から「東京駅八重洲北口(八重洲地下街北入口)<6番>」より約30分
・三越前駅から「本石町一丁目(日本橋三越前)<8番>」より約27分
車
首都高速 浜町出口から600m、約3分
首都高速 清洲橋出口から450m、約3分
東京シティエアターミナル駐車場入口前
※美術館には駐車場がありません。向かいのコインパーキングをお使いください。
ホームページ
https://www.yamasa.com/musee/
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