本展は200点弱のドローイングをもとにした展示とスライド上映、及び 同時期に描かれたペインティング7点によって構成されます。
近藤亜樹は1987年北海道生まれ。2012年東北芸術工科大学大学院 実験芸術学科修了。個展に、2010年 「おひさまプール」Enoma (仙台)、2012年「たべる地球」シュウゴアーツ(東京)、2013年「近藤亜樹の生態」実家JIKKA(東京)。主なグループ展に2011-2012年「4人展 –絵画-」シュウゴアーツ(東京)、2012年「PHANTOMS OF ASIA」ASIAN ART MUSEUM(サンフランシスコ)、2013年「アートがあれば II」東京オペラシティ アートギャラリー(東京)、2014年「マインドフルネス!高橋コレクション展 決定版2014」名古屋市美術館(名古屋)など。今年3月のアートフェア東京ではデザインユニットPAP-designとのコラボレーション企画「PAP-AKI CAFE PROJECT(パッパキ・カフェ・プロジェクト)」として参加し、段ボール家具にペイントする公開制作で注目を集めました。また、現在は初監督映画作品となる「HIKARI」(来春公開予定)を制作中。 シュウゴアーツでは2年ぶりの個展となります。