平和って…
相手を理解することで
やさしさや
思いやりが生まれてくる
それこそが平和ってことさ
「はちぞう」は1996年の絵本『ぼくははちぞう』(愛育社)ではじめて登場します。世界でもっとも小さい鳥、ハチドリと陸上動物で最大といわれる象の特徴をあわせ持った不思議な姿で私たちをファンタジーの世界へと誘い…同時に「野生動物の保護」や「自分らしさ」の探求など、様々なテーマで描かれてきました。
2010年、朝日小学生新聞で連載された『ちいさなねがいごと』では、毎回ひとつの言葉を「はちぞう」の目線で解説をすると、いう内容で執筆され新聞を読む小学生だけでなく、保護者や学校の先生からも多くの反響が寄せられました。
本展では、その中から特に印象的な「言葉」と「絵」を選び展示致します。
小さな体で冒険の旅に出かける「はちぞう」の勇気と優しい"つぶやき"をご覧ください。