タイトル等
ビネッテ・シュレーダー 美しく不思議な世界
会場
伊丹市立美術館
会期
2014-07-05~2014-08-31
休催日
月曜日(ただし7月21日は開館、翌22日は休館)
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時半まで
観覧料
一般 800(700)円、大高生 450(350)円、中小生 150(100)円
*( )内は20名以上の団体割引料金
*兵庫県内の小中学生はココロンカード呈示にて無料
*4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日60歳以上、土日祝65歳以上)
主催者
伊丹市立美術館[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市]、神戸新聞社
協賛・協力等
共催:伊丹市教育委員会
後援:サンテレビジョン、ラジオ関西 協力:岩波書店、偕成社、福音館書店
概要
絵本作家ビネッテ・シュレーダー(Binette Schroerder, 1939-)は、『お友だちのほしかったルピナスさん』や『わにくん』などの代表作をはじめ、これまで24作の絵本を出版し、さらに70歳を超えてもなお新作に取り組んでいます。
シュレーダーはドイツのハンブルクに生まれ、ミュンヘンの美術学校を経たのちにスイスの実業学校でグラフィックを学び、さらにベルリンに移ってからはグラフィック・デザイナー、肖像写真家、イラストレーターとして働きます。しかし絵本作家になるという子どもの頃からの夢を諦めることはなく、自分なりに絵本を描きつづけました。そして1969年、初めての絵本『お友だちのほしかったルピナスさん』でBIB金のりんご賞をはじめ数々の賞を受賞し、絵本作家として歩みはじめます。「子どもたちが絵を見ているうちに、その中に入ってしまいたくなるような、そういうファンタジーの世界を描き出したい」というシュレーダーの絵本には、透明感のある色彩が塗り重なる幻想的な情景が描かれており、みる者を物語世界へと誘い込みます。
本展では、世界中で長年愛されている数々の名作絵本から原画や草稿を展示するとともに、絵画やマリオネット、石の創作なども加えた約200点をご紹介し、シュレーダーが描く美しく不思議な世界をお楽しみいただきます。
イベント情報
ギャラリー・トーク
シュレーダーの作品について会場を巡りながらお話いただきます。
ゲスト:武井利喜 (小さな絵本美術館 館長)
日時:7月5日(土) 午前11時― 7月26日(土) 午後2時― (ともに約1時間)
*申込不要・要当日観覧券
*当日、美術館1階ロビーにお集まりください

石ころアート「なににみえるかな?」
石ころが○○に変身!? 想像をふくらませて描いてみよう!
ゲスト:さとうわきこ (絵本作家)
日時:7月27日(日) 午後1時半―
会場:美術館1階講座室
定員:20名 (小学生未満は保護者同伴でご参加ください)
*要予約(お電話にてお申し込みください)
*参加費無料・要当日観覧券

カフェ「えほん × うちわ」
隣接する伊丹市立工芸センターで開催される「京団扇・日本の風展」(7月19日―8月17日)とコラボしたカフェをオープンします!
それぞれの展覧会にちなんだ限定メニューをご用意しております。
*数に限りがありますのでお早めにお越しください
日時:7月5日(土)・6日(日)・19日(土)・20日(日)・21日(月祝)・8月2日(土)・3日(日)・16日(土)・17日(日)・30日(土)・31日(日)
*各日午前11時―午後5時
場所:旧石橋家住宅1階カウンター(伊丹郷町館内・美術館隣接)
協力:ハーバルカフェ ルアン(http://www5.ocn.ne.jp/~ruan/)
ホームページ
http://artmuseum-itami.jp/exhibition/schedule/7944/
会場住所
〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
交通案内
阪急伊丹駅より徒歩北東へ約9分/JR伊丹駅より徒歩北西へ約6分/阪急バス伊丹中央停留所より徒歩北へ約3分
ホームページ
https://itami-im.jp/
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
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