タイトル等
フランス印象派の陶磁器 1866-1886
ジャポニスムの成熟
会場
岐阜県現代陶芸美術館
ギャラリーⅠ
会期
2014-07-05~2014-08-24
休催日
月曜日(ただし7月21日は開館)、7月22日
開催時間
午前10時~午後6時
入館は午後5時30分まで
観覧料
一般 800円(700円)、大学生 600円(500円)
※高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金
主催者
岐阜県現代陶芸美術館
協賛・協力等
共催:中日新聞社
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
協力:エールフランス航空 企画協力:アートインプレッション
概要
万国博覧会などに出品された日本の美術品や工芸品は、19世紀後半の西洋美術界に大きな衝撃をもたらし、印象派をはじめとする新しい美術様式の誕生に寄与することとなります。
画家で版画家のフェリックス・ブラックモンは第1回印象派展の出品者で、1867年のパリ万国博覧会では伝統的な西洋磁器の器形に浮世絵版画などから借用した図柄を施したテーブルウェアを発表し、注目を集めました。
その後、フランスのリモージュを代表する製陶所アビランド社の美術監督に就任したブラックモンは、ジャポニスム(日本趣味)を積極的に取り入れた革新的な陶磁器を数多く生み出してゆきます。さらに印象派絵画の筆致を思わせる絵付けや、鮮烈な色彩を呈する釉薬を導入するなど、フランスの陶磁器はジャポニスムを媒介として新たな展開をみせました。
本展は、印象派時代の陶磁器が日本で系統的に紹介される初めての機会です。アビランド家の由緒あるコレクションから陶磁器作品約120点、関連する版画や素描など約30点を展覧し、フランスにおけるジャポニスムの豊かな広がりをご紹介します。
イベント情報
■講演会「印象派陶磁器とその周辺」/ 7月26日(土) 14:00-15:30
講師:今井祐子氏 (福井大学教育地域科学部准教授)

[ギャラリートーク] 毎週日曜日、午後1時30分より学芸員によるギャラリートークを行います。
ホームページ
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_3.exhibition.html
会場住所
〒507-0801
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
交通案内
[お車でのアクセス]

■ 東京→小牧JCT→多治見
(東名高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

■ 大阪→小牧JCT→多治見
(名神高速、小牧JCT経由 中央自動車道)

【中央自動車道・多治見ICから】
国道19号を土岐・中津川方面に 約5km
→ 東町1の交差点を右折

【東海環状自動車道・土岐南多治見ICから】
国道19号を多治見・名古屋方面に 約1km
→ 東町1の交差点を左折

※駐車場無料・一般車312台収容

[公共交通機関でのアクセス]

■ JR多治見駅までのアクセス方法
・東京方面… 東京→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅
・大阪方面… 大阪→(新幹線)→名古屋→(JR中央本線)→JR多治見駅

■ JR多治見駅から岐阜県現代陶芸美術館へのアクセス方法
①多治見市コミュニティーバス (ききょうバス)
…土・日・祝日のみ運行
料金:¥200 所要時間約25分
オリベルート「セラミックパークMINO」下車
※1日乗り放題フリーパス(300円)あり。

②東鉄バス
料金:¥270 所要時間約15分 (下車後、徒歩約10分)
・多治見駅前(南口) 東鉄バス3番乗り場より 【妻木線】もしくは【瑞浪=駄知=多治見線】のどちらかに乗車
・停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』下車 (バス停から施設まではバス停に取り付けられた案内板をご参照ください。)
※1. 【妻木線】で「タウン滝呂」経由の便は 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』を通りませんのでご注意ください。
※2. 停留所『セラパーク・現代陶芸美術館口』は、上りと下りではバス停の場所が違いますので、ご注意ください。

③タクシー 所要時間約10分
ホームページ
https://www.cpm-gifu.jp/museum
岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
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