新潟県上越市出身のパッケージクラフト作家、高橋和真(1973年生まれ)を紹介する立体と映像作品による展覧会です。
お菓子をはじめとする食品の箱(パッケージ)でつくられたキャラクターや動物などの作品は、愛らしくもありながら、工夫をこらしたデザイン性におどろかされるものばかりです。
これまでに制作された作品とともに、2013年に当館で実施した市民交流プログラムから生まれた、鶴岡・庄内地域にちなんだ作品など、最新作も展示します。
さらに、作品が住む世界を描き出した映像作品も会場内で上映し、合わせて約250点を紹介します。
夏休みにあわせて、子どもと大人も楽しめる、創作コーナーを会場内に設けるほか、ワークショップ等の関連企画も開催し、パッケージクラフトの世界を満喫できる展覧会です。