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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
所蔵品が語る6つの物語
6 Stories Revealed by the Collection
会場
滋賀県立近代美術館
会期
2002-05-25~2002-07-07
休催日
月曜日
観覧料
一般 600(500)円
高大生 500(400)円
小中生 300(250)円
※( )内は前売および20名以上の団体料金
主催者
滋賀県立近代美術館
概要
作品をただ並べておくだけでは、美術館らしい展示とは言えません。学芸員が研究の成果を伝えるために、はっきりした主義主張を持って作品を選別し、巧みに趣向を凝らして陳列してこそ、美術館らしい展示になると言えましょう。通常、美術館のコレクションは常設展示室で陳列されています。しかしスペース的な問題があったり、来館者の多様な志向に合わせた総花的な展示が求められたりするなど、学芸員の主張を十分に反映させた作品展示を行うことはなかなか出来ないのが現状です。
そこで、企画展仕立てで館蔵品を公開する「拡大常設展」がクローズアップされてきます。会期を限った企画展の形式であれば、実験的で意欲的な試みが可能であり、広報も通常の常設展以上に行うことができます。ただ、一人の学芸員の見解だけを前面に出して拡大常設展を組み上げると、あまりにマニアックすぎて観客層を限定してしまったり、観客の期待している館蔵名品が充分に展示されなかったりするなど、様々な問題が起こり得ます。そこで近年注目されているのが、企画展示室を幾つものコーナーに分け、各コーナーを学芸員が一人づつ担当して展示を組み上げるというスタイルです。この方法であれば、各コーナーをマニアックに掘り下げながらも、全体として総花的に館蔵品を見せることができ、様々な観客のニーズに応えることが可能です。
今回の「所蔵品が語る6つの物語」展は、当館が初めて開催する、このタイプの拡大常設展です。6人の学芸員(シェフ)がそれぞれ腕をふるった料理がフルコースで提供される本展は、美術グルメの方々にも十二分にご堪能いただけることでしょう。
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
展覧会問合せ先
代表077-543-2111
会場住所
〒520-2122
滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
交通案内
●公共交通機関をご利用の場合
JR琵琶湖線(東海道本線)「瀬田駅」からバス「滋賀医大」行きにて「文化ゾーン前」下車、徒歩約5分。
(バスは瀬田駅前1番乗り場から「帝産湖南交通バス」が、2番乗り場から「近江バス」が発着しています)
瀬田駅はJR京都駅から普通列車で約17分、JR大阪駅から快速列車で約46分。
新快速列車は停まりませんのでご注意下さい。
●タクシー利用の場合
「瀬田駅」から約15分(美術館の入り口まで乗り入れできます)。
(帰路のタクシーは、エントランス受付裏の公衆電話から依頼すれば、美術館の通用門前まで乗り入れてもらうことができます)
なおタクシーは文化ゾーン北ゲートからは入れません。
美術館入口まで入る場合は約1キロ先の東ゲートまでう回しますので、ご注意下さい。
●自家用車をご利用の場合
名神・新名神高速道路経由の場合:草津田上インターから約5分
文化ゾーン駐車場3か所 (約320台収容可能、無料)
ホームページ
http://www.shiga-kinbi.jp/
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