タイトル等
金子孝信展
1930年代、青春、東京、日本画、戦争。
魂の総 (すべ) てが焔 (ほのお) だ―金子孝信、一九三六年、年頭の日記
会場
新潟市美術館
会期
2014-06-21~2014-07-27
休催日
月曜日(ただし7月21日[月・祝]は開館)、7月22日[火]
開催時間
午前9時30分~午後6時
券売は午後5時30分まで
観覧料
一般 700円(550円) 大学生・高校生 500円(350円) 中学生以下無料
カッコ内は20名以上の団体料金
障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方は無料(受付でご提示下さい)
リピーター割引:本展観覧券の半券のご提示により、2回目のご来場以降、団体料金でご観覧いただけます。
主催者
新潟市美術館、新潟市潟東樋口記念美術館 [新潟市・沼垂町合併100周年記念事業]
協賛・協力等
共催:新潟日報社 協力:蒲原神社
後援:朝日新聞新潟総局、毎日新聞新潟支局、読売新聞新潟支局、産経新聞新潟支局、NHK新潟放送局、BSN新潟放送、NST、TeNYテレビ新潟、UX新潟テレビ21、NCV新潟センター、エフエムラジオ新潟、FM PORT 79.0、FM KENTO、ラジオチャット・エフエム新津、エフエム角田山ぽかぽかラジオ、新潟市小中学校PTA連合会
概要
明るい人柄。数多い友人。将来を大いに期待された青年。心の中に豊かなことばをあふれさせた、若い日本画家。金子孝信。大正4年(1915)9月、新潟市生まれ。旧沼垂町(現在の新潟市中央区)の古社・蒲原神社の神官の三男。東京美術学校(現・東京藝術大学)卒業。昭和17年(1942)5月、戦死、享年26歳。
金子は、好んで東京の街頭風景を描きました。日本画らしからぬ画題に加え、描法の面でも洋画風の表現を試みています。モダンな都会風俗、モダンな日本画への情熱的な取り組み、暗さを深める時世との強烈な対照が、今も鮮やかな印象を与えます。この展覧会では、金子孝信という画家を、昭和戦前期日本画のモダニズム動向の中に、改めて位置付けたいと思います。近年、金子の生家で発見された下図・画帖・日記などの新出資料、そして金子を指導した教官の作品や、世代の近い学生の作品などを通じて、金子の短かった青春、その失われた可能性をたどります。
イベント情報
◆講演会:金子孝信とその時代
講師:中島 榮一氏 (新潟市潟東樋口記念美術館館長)
山浦 健夫氏 (日本近代美術史、明治美術学会会員)
日時:6月22日(日) 午後2時~(約90分)
会場:新潟市美術館 講堂 聴講無料・申込不要

◆講演会:金子孝信と「無言館」(要事前申込)
講師:窪島 誠一郎氏 (「信濃デッサン館」「無言館」館主、作家)
日時:7月12日(土) 午後2時~(約90分)
会場:新潟市美術館 講堂 聴講無料・要事前申込
往復はがきに、ご氏名・ご住所・お電話番号・FAX番号・ご希望の人数(2名様まで)を明記してお申し込みください。
締切:7月4日(金)必着 (応募者多数の場合抽選)

◆美術講座:金子孝信と昭和戦前期の日本画壇
講師:藤井 素彦 (新潟市美術館学芸員)
日時:7月19日(土) 午後1時30分~(約90分)
会場:新潟市美術館 講堂 聴講無料・申込不要

◆ギャラリートーク
担当:当館学芸員
日時:6月29日(日)、7月6日(日)
各日とも午後2時~(約30分)
会場:新潟市美術館・企画展示室 (当日の観覧券が必要です)
ホームページ
http://www.ncam.jp/exhibition/1991/
会場住所
〒951-8556
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
交通案内
[バスをご利用の場合]
以下いずれも 新潟駅前万代口バスターミナルから
・ 【観光循環バス】
「朱鷺メッセ先回り」または「白山公園先回り」乗車約30分→バス停「新潟市美術館入口」下車→徒歩約3分

・ 【C6 八千代橋線】
乗車約16分→バス停「西堀通八番町」下車→徒歩約5分

・ 【B1 萬代橋ライン (BRT)】など
乗車約10分→バス停「古町」下車→徒歩約12分 (約860m)
※一番便数が多いです。
※「古町」から【C6八千代橋線】または【C5西堀通線】入船営業所行に乗り継ぎもできます。

[タクシーをご利用の場合]
・ 新潟駅万代口から乗車 (約10分)

[自動車をご利用の場合 (駐車場有り)]
1. 磐越自動車道、新潟中央ICを降り、桜木ICへ (新潟中央ICより約25分)
2. 昭和大橋を渡り、新潟地方裁判所手前を右折、西堀通を直進
3. ホテルイタリア軒過ぎ、ガソリンスタンド(出光)のある信号を左折、250m
ホームページ
http://www.ncam.jp/
新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
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