タイトル等
動く!光る?魔法の芸術 キネティック・アート
会場
山梨県立美術館
会期
2014-04-26~2014-06-15
休催日
5月7日、12日、19日、26日、6月2日、9日
開催時間
午前9:00~午後5:00
入館は午後4:30まで
観覧料
一般 1,000(840)円 大学生 500(420)円
小・中・高校生、特別支援学校生は無料となります。
( )内は20名以上の団体料金、前売料金、宿泊者割引料金
県内65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
障害者手帳をご持参の方はご本人と介護の方1名が無料
前売券取扱所 山梨県立美術館 3月26日(水)~4月25日(金)
主催者
山梨県立美術館 NHK甲府放送局
協賛・協力等
特別協力/伊日現代美術センター (パルマ)
協力/アリタリア―イタリア航空 日本貨物航空 アピチェ-ミラノ 日本通運
後援/イタリア大使館 イタリア文化会館 山梨日日新聞社・山梨放送 テレビ山梨 テレビ朝日甲府支局
朝日新聞甲府総局 毎日新聞甲府支局 読売新聞甲府支局 日本経済新聞社甲府支局
産経新聞社甲府支局 共同通信社甲府支局 時事通信社甲府支局 山梨新報社
日本ネットワークサービス エフエム富士 エフエム甲府
企画協力/株式会社アートプランニングレイ
概要
日本初公開! 動く、光る、ぐるぐるまわる… 不思議なアートの世界へようこそ!

キネティック・アートとは「動く芸術」という意味で、機械仕掛けで動いたり、時間の経過とともに色や形が変化したり、光を使った作品をさします。また、錯視(目の錯覚)を利用した作品も含まれます。
キネティック・アートの理念は、20世紀初めにイタリアで生まれた未来派や、ロシア・アヴァンギャルドの彫刻家ナウム・ガボとアントワーヌ・ペヴスナーが1920年に発表した「レアリスム宣言」の流れを継ぐものです。
キネティック・アートが本格的に隆盛期を迎えたのは、1950年代後半からでした。社会や生活の激しい変化に伴い、「動き」や「時間」、そしてテクノロジーと密接に関わる新しい芸術が求められたのです。60年代以降にヨーロッパ各地やアメリカで紹介されると、20世紀の新しい芸術分野として確立しました。その後、キネティック・アートはデジタル技術と融合し、現代のメディア・アートへと繋がっていきます。
本展では、ブルーノ・ムナーリ、ジャンニ・コロンボらイタリアの作家たちの作品を中心に、ジョセフ・アルバース、ヴィクトル・ヴァザルリ、ラファエル・ソトなどの作品を含めた、あわせて約90点を紹介します。いずれの作品も日本初公開となります。
イベント情報
記念講演会「不思議な動き・光のアート誕生物語」
キネティック・アートの誕生物語を、イタリアの奇才ブルーノ・ムナーリや70年の大阪万博のエピソードをまじえてお話します。
●日時/5月11日(日) 午後2:00~3:30
●講師/谷藤史彦氏 (ふくやま美術館学芸課長)
●場所/総合実習室(申し込み不要、聴講無料)

アート・ラボ「未来を楽しくするアートとテクノロジー」
芸術と科学の未来を一緒に考えます。
高校生・大学生はふるってご参加ください!
●対象/高校生・大学生・大人
●日時/5月25日(日) 午後2:00~3:30
●講師/茅暁陽氏 (山梨大学 医学工学総合研究部教授)
●場所/総合実習室(申し込み不要、聴講無料)

担当学芸員のギャラリー・トーク
●日時/5月3日(土)、6月7日(土) 午後2:00~
●場所/特別展示室(申し込み不要、本展チケットが必要です)

美術体験・実技講座「平面模様のアン3ブル!」
1つの額の中に3つの絵がチラチラ・ゆらゆら動いて見える!
モアレの効果を応用した不思議なレリーフ作品をつくりましょう!
●対象/中学生以上、2日間参加できる方
●日時/5月3日(土)、4日(日) 午前10:00~午後4:00
●講師/村松俊夫氏 (造形作家/山梨大学 教育学研究科教授)
●材料費/500円
●申込期間/4月15日~26日(定員20名程度)
※詳細はホームページをご確認ください。

ミュージアム・シアター
「甘い生活」(フェデリコ・フェリーニ監督、1960年)
ローマの上流社会を美しい映像で描いた傑作。
カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞。
●日時/5月24日(土) 午後1:30~
●場所/総合実習室(申し込み不要、入場無料)

キッズ・プログラム
「うごく!ひかる?まほうのアートを見てみよう」
●日時/5月17日(土)
[1]午前の部 10:00~11:30
対象/中学生
[2]午後の部 2:00~3:30
対象/小学生(低学年は保護者同伴)
●場所/ワークショップ室
●申込期間/4月17日~5月16日 午後5時まで
(各回定員30名程度)

キッズ・プログラムの申し込みについて
Faxまたは電話にてお申し込みください。
①参加希望コース (午前・午後)②氏名 (ふりがな)③年齢(学校名・学年)④電話番号(Fax番号)⑤参加される保護者名
□申し込み先
〒400-0065 山梨県甲府市貢川 1-4-27
山梨県立美術館 「キッズ・プログラム」係
Tel:055-228-3322 Fax:055-228-3324
ホームページ
http://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/specialexhibit_201404.html
会場住所
〒400-0065
山梨県甲府市貢川1-4-27
交通案内
■ 甲府駅からのアクセス

▪ 甲府駅バスターミナル(南口)より
御勅使・竜王経由敷島営業所・大草経由韮崎駅・貢川団地各行きのバスで 約15分 「県立美術館」下車。(料金:片道 280円)

▪ タクシーで 約15分。(料金1,700円程度)

■ 自家用車でのアクセス

中央自動車道 甲府昭和インターチェンジより 約10分
料金所を昇仙峡・湯村方面へ出て、200m先を左折、徳行立体南交差点を左折、アルプス通りを約2km直進、貢川交番前交差点を左折、国道52号を約1km左側。
ホームページ
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/
山梨県甲府市貢川1-4-27
Webcat plus 展覧会タイトル等から関連資料を連想検索