タイトル等
平成26年度市町村立美術館活性化事業 第15回共同巡回展
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館所蔵作品による
猪熊弦一郎展
どんなことをしても僕なんだ
会場
中村研一記念 小金井市立はけの森美術館
会期
2014-07-19~2014-09-07
休催日
月曜日・7.22(火)(7.21[月・祝]は開館)
開催時間
10:00~17:00
入館は16:30まで
観覧料
一般 600円/小中学生 200円
※未就学児および障害者手帳をお持ちの方は無料
主催者
小金井市立はけの森美術館・第15回共同巡回展実行委員会
協賛・協力等
特別協力:丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 公益財団法人ミモカ美術振興財団 協力:株式会社三越伊勢丹 助成:一般財団法人地域創造
概要
猪熊弦一郎は、東京美術学校(現 東京藝術大学)で学び、早くから帝展で活躍しました。その後、新制作派協会(現 新制作協会)設立に参加し、晩年まで発表の場とします。1938年の渡仏、1955年の渡米、その後20年にわたるニューヨーク逗留など人生の様々な転機と共に作風を変えていきました。色・形・それらの画面上のバランスを突き詰めるうちにモダニスム志向の具象から、大胆なデフォルメ、やがて純粋な抽象に転じ、1980年代後半からは再び具象的要素が現れます。猪熊の作品は、一人の画家によるとは思えないほど時期により大きく異なって見えますが、その根底には一貫して「絵として美しいこと」の追求がありました。
本展では、初期から晩年に至る作風の変遷をたどるとともに、様々な材料を用いた自由な表現や、グラフィック・デザイン、挿絵、壁画、家具など絵画以外の仕事も取り上げ、技法やジャンルを越えた猪熊の「美しいこと」を表現するための、たゆまぬ取り組みを紹介します。
イベント情報
1.読み聞かせイベント
いのくまさんのおはなし会
猪熊に関連した絵本の読み聞かせと、猪熊作品のモチーフにならったオリジナル絵本をつくります。
※[要事前申込]
●7月27日(日) 13:30~15:00
●講師:こごうちぶんこ ことりのへや
●対象:5歳児~小学生(小学4年生以下は保護者同伴)
●定員:30名(付添いの保護者含む) ●参加費:無料

2.トーク&ワーク
みて・つくってイノクマ体験!
展示室で作品を鑑賞した後に、お菓子の包み紙や針金など身近な材料でできた不思議なオブジェ「対話彫刻」を自分でつくってみましょう。
※[要事前申込]
8月2日(土) ①10:30~12:00 / ②13:30~15:00
●講師:齊藤佳代 (エデュケーター)
●対象:①小学生(4年生以下は保護者同伴) / ②中学生~大人
●定員:各回20名 ●参加費:100円(要観覧券)

3.ギャラリートーク
展示作品所蔵館の学芸員が、展示室で作品を前にしてお話しします。
●8月23日(土) 13:30~14:30
●講師:松村 円 (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館学芸員)
●参加費:無料(要観覧券・申込不要)

4.猪熊作品を模写!スケッチ曜日
8月の火曜日は、1階展示室で作品の模写ができます。
画材、画板、イーゼルを貸し出します。
●8月5日・12日・19日・26日 10:00~(16:00まで随時受付)
●定員:同時に5名まで ●参加費:無料(要観覧券・申込不要)

1、2の申込方法
希望するイベント名、お名前・年齢(学年)・電話番号・返信先(Eメールアドレス・FAX番号・住所のいずれか)を明記のうえ、下記までお申し込みください。
●Eメール:[email protected]
●FAX:042-381-5281
●往復はがき:〒184-0012 小金井市中町1-11-3
小金井市立はけの森美術館
●申込締切(必着):1=7月17日(木) / 2=7月23日(水)
ホームページ
http://inokuma2014.jp/
会場住所
〒184-0012
東京都小金井市中町1-11-3
交通案内
○ JR中央線 武蔵小金井駅下車、南口より 徒歩約15分(はけの道沿い 市立第二中学校近く)

○ 武蔵小金井駅南口発 CoCoバスミニ 野川・七軒家循環 「はけの森美術館」 下車徒歩1分

○ 武蔵小金井駅南口発 京王バス 武蔵境駅南口行き「中山谷」、西武多摩川線 新小金井駅発 CoCoバス 中町循環「美術館入口」「中山谷」 下車徒歩1分 (美術の森緑地北門より)

○ 京王線 府中駅・調布駅発 京王バス 武蔵小金井駅行き「前原坂」 下車徒歩10分
ホームページ
https://www.hakenomori-art-museum.jp/
東京都小金井市中町1-11-3
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