- タイトル等
KAB熊本朝日放送 開局25周年記念
無限の宇宙を探しても、こんな芸術家はほかにいない。
- 会場
- 熊本市現代美術館
- 会期
- 2014-04-05~2014-06-15
- 休催日
- 火曜日(4月29日、5月6日は開館、4月30日(水)、5月7日(水)は休館)
- 開催時間
- 10:00~20:00
展覧会入場は19:30まで
- 観覧料
- 当日 (一般) 1,000円 (シニア(65才以上)) 800円 (学生(高校生以上)) 500円
前売 (一般) 800円 (シニア(65才以上)) 600円 (学生(高校生以上)) 400円
団体(20名以上) (一般) 800円 (シニア(65才以上)) 600円 (学生(高校生以上)) 400円
※中学生以下無料(小・中学生は要名札)
※身体障害者手帳等をお持ちの方は団体料金
チケット販売所
【前売券】
・熊本市現代美術館(販売は4月4日(金)まで)
【当日券】
・熊本市現代美術館
- 主催者
- 熊本市、熊本市現代美術館[公益財団法人熊本市美術文化振興財団]、KAB熊本朝日放送、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛:上通商栄会、ホテル日航熊本、岡村印刷工業
後援:熊本県、熊本市教育委員会、熊本県文化協会、熊本県美術家連盟、熊本国際観光コンベンション協会、NHK熊本放送局、JCNくまもと、エフエム熊本、FM791、KBC九州朝日放送、KKB鹿児島放送、OAB大分朝日放送
協力:草間彌生スタジオ
- 概要
世界的な前衛芸術家として活躍する草間彌生(くさま・やよい 1929-)の、最新の創作活動を紹介します。半世紀以上にわたって、水玉や網目の作品を作り続けてきた草間は、2009年から、驚異的な創作意欲を傾け、新しい絵画シリーズに取り組みはじめました。このシリーズは、子どものように自由で楽しい想像力に溢れながら、一方で人間の内面世界をえぐり出すような、これまでに見たこともない作品群となりました。この色彩豊かな新作と対照的なのが、50点からなる「愛はとこしえ」の連作です。草間が2004年から3年間で描き上げたモノクロの作品は、無限に湧き出る連鎖的なイメージを、魔法のようなタッチで描きだしたものです。さらに、「大いなる巨大な南瓜」などの彫刻や、インスタレーション「魂の灯 (ともしび)」、また本展初公開となる「わが永遠の魂」の最新作も展示し、草間の分身としての創作世界を体感いただきます。草間彌生という稀有な才能をもち、常に進化し続ける芸術家の、最先端の挑戦を、ぜひ目撃ください。
- イベント情報
- ■特別講演会「草間彌生の世界」
4月6日(日) 14:00~15:30
場所:ホームギャラリー
講師:建畠 晢 (京都市立芸術大学学長・埼玉県立近代美術館館長)
入場無料
■CAMKレクチャー・カレッジ
「草間彌生展について」
5月10日(土) 14:00~15:30
場所:ホームギャラリー
講師:坂本顕子 (熊本市現代美術館主任学芸員)
入場無料
■映画上映会「≒草間彌生 わたし大好き」
(2008年日本、102分、監督:松本貴子)
4月26日(土)、5月25日(日) 各日14:00~
場所:ホームギャラリー
入場無料
■プレママ&ファミリー・ツアー
4月12日(土) 10:30~11:30
場所:展覧会場内 定員:7組(要事前申し込み)
0~6歳の子供と大人の組み合わせ、また妊娠中の方と家族や友人の皆さんと一緒に展覧会を楽しみましょう。
大人は展覧会チケットが必要です。
■ギャラリー・トーク
4月13日(日)、5月11日(日)、18日(日)、6月8日(日)、15日(日) 15:00~15:30
場所:展覧会場内(要展覧会観覧券)
学芸員が展覧会の解説案内をいたします。
- 巡回等情報
- 秋田市千秋美術館・秋田県立美術館 2014年7月11日(金)~9月7日(日)
松坂屋美術館(名古屋) 2014年9月13日(土)~10月13日(月・祝)
国立国際美術館 2012年1月7日(土)~4月8日(日)
埼玉県立近代美術館 2012年4月14日(土)~5月20日(日)
松本市美術館 2012年7月14日(土)~11月4日(日)
新潟市美術館 2012年11月10日(土)~12月24日(月・祝)
静岡県立美術館 2013年4月13日(土)~6月23日(日)
大分市美術館 2013年7月12日(金)~10月20日(日)
高知県立美術館 2013年11月2日(土)~2014年1月13日(月・祝)
- ホームページ
- http://www.asahi.com/kusama/