タイトル等
「長岡現代美術館賞」回顧展
時代を駆け抜けた美術館と若く熱き美術家たち 1964-1968
会場
新潟県立近代美術館
会期
2002-04-20~2002-06-09
休催日
月曜日(4/29・5/6は開館、4/30・5/7は休館)
観覧料
一般 600(500)円
大高生 400(300)円
小中生 200(150)円
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
新潟県立近代美術館、NST新潟総合テレビ、財団法人駒形十吉記念美術館、長岡市、長岡商工会議所
概要
新潟が大地震で揺れ、東京オリンピックに沸いた昭和39(1964)年。その夏、長岡市坂之上町に一私立美術館が開館しました。現在、長岡商工会議所一階の美術文化ホールとなっているその場所こそ、国内で初めて゛現代゛と銘打った「長岡現代美術館」でした。その活動の極めて先駆的な試みの一つが「長岡現代美術館賞」です。それは「現代美術の推進に積極的に寄与することを念願として」(第1回長岡現代美術館賞展開催要旨)設けられた賞で、国内外の新進美術家を選抜招待し、大胆にも公開の場で審査を行い、賞を決定していました。当時の美術界から大いに注目を集めていましたが、残念ながら昭和43(1968)年に都合5回で終了してしまいました。
それら「館賞展」出品作品は、長岡現代美術館が昭和50年代に解散して以降は見る機会がほとんどありませんでした。その後NST新潟総合テレビの管理を経て、現在は財団法人駒形十吉記念美術館の所蔵になっており、平成13年には当館が作品の寄託を受け、管理しています。
本展は「館賞展」出品作品をできるだけ展示し、現在の視点から検証する試みです。若い美術家たちの創り出した作品群は現代美術の熱き時代の雰囲気を今なお雄弁に伝えてくれます。更に、当時の雰囲気を追体験できるよう、旧現代美術館(現長岡商工会議所)にも第1回展出品作を中心に作品を展示いたします。
ホームページ
http://www.lalanet.gr.jp/kinbi/index.html
展覧会問合せ先
TEL:0258-28-4111/FAX:0258-28-4115
会場住所
〒940-2083
新潟県長岡市千秋3-278-14
交通案内

新幹線、在来線でお越しの方

JR 長岡駅大手口下車。


長岡駅からバスでお越しの方

[お越しの際]
長岡駅大手口 8番線の中央循環バス「くるりん」
内回り 「県立近代美術館」下車 (約20分)
外回り 「ハイブ長岡」下車 (約40分)

[お帰りの際]
長岡駅大手口 8番線の中央循環バス「くるりん」
内回り 「県立近代美術館」乗車 (約40分)
外回り 「ハイブ長岡」乗車 (約20分)
※ハイブ長岡バス停に、江陽団地経由環状線バスが停まりますが、「中央循環バス」をご利用ください。


車でお越しの方

[柏崎方面より]
…関越自動車道 長岡I.C、国道8号線を新潟方面に向かい長岡大橋手前、蓮潟交差点で右折。

[新潟方面より]
…国道8号線 長岡大橋を渡り、すぐの左折進入路を入る。


長岡駅からタクシーでお越しの方

長岡駅 大手口から乗車 (約15分)
ホームページ
https://kinbi.pref.niigata.lg.jp/
新潟県長岡市千秋3-278-14
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