- タイトル等
陶磁ネットワーク会議共同企画展
やきものって何ダ?
―陶芸美術館8館の名品に学ぶ―
阪神・淡路大震災20年展
- 会場
- 兵庫陶芸美術館
- 会期
- 2014-03-08~2014-06-22
- 休催日
- 月曜 (ただし5月5日(月・祝)は開館し、5月7日(水)は休館)
- 開催時間
- 10時~18時
3月まで:10時~18時 4月から:10時~19時(ただし4月29日から5月6日までは10時~21時)
※入館はいずれも閉館時間の30分前まで
- 観覧料
- 一般1000円(800円)、大学生800円(600円)、高校生:500円(400円)中学生以下無料
※( )内は前売り及び、20名以上の団体割引料金です。
※65歳以上の方は半額になります。
※障害のある方及びその介護者1名は半額になります。
※17時以降に観覧される場合には、夜間割引料金になります。(一般500円、大学生400円、高校生250円)
※前売券はローソンチケット・ミニストップ(Lコード59538)セブンイレブン(セブンコード027-866)で販売しています。
- 主催者
- 兵庫陶芸美術館 朝日新聞社
- 協賛・協力等
- ◆企画協力:陶磁ネットワーク会議(愛知県陶磁美術館/茨城県陶芸美術館/岐阜県現代陶芸美術館/佐賀県立九州陶磁文化館/滋賀県立陶芸の森/兵庫陶芸美術館/福井県陶芸館/山口県立萩美術館・浦上記念館)
◆協力:丹波立杭陶磁器協同組合
◆後援:兵庫県、兵庫県教育委員会、篠山市、篠山市教育委員会、丹波市、丹波市教育委員会、(公財)兵庫県芸術文化協会
- 概要
日本には数多くのやきものの産地があります。これらの産地では、土地ごとに特徴のあるやきものが作られ、それら多様なやきものは、食事や茶の湯など私たちの暮らしに彩りを添え、愛されてきました。また現代では、器という枠を超え、やきものによる新たな造形表現が生まれています。
平成20年、やきものの産地に所在し、やきものを専門的に収蔵し展示・公開する美術館・博物館8館が集まって、情報共有や相互連携のため、「陶磁ネットワーク会議」が設立されました。それから5年を経た今、やきものの魅力を伝える共同企画展「やきものって何ダ?」を開催いたします。
本展覧会では、やきものがどのように作られたのか、どのように使われたのか、やきもので何を表現したのかなどのテーマについて、8館の名品を組み合わせてご覧いただきます。また、各館自慢の逸品と共に、それぞれの産地の歴史的背景や各館のコレクションの特徴をご紹介します。
この展覧会を通じて、日本各地のやきもの美術館を旅した気分に浸りつつ、やきものの楽しさ、多様性などを知っていただくと同時に、やきものに対するみなさんのなぜ?なに?に少しでもお答えできれば幸いです。
- イベント情報
- ◆当館学芸員によるギャラリー・トーク
3月22日(土)・4月26日(土)・5月17日(土)
いずれも午前11時より(観覧券が必要です)
- ホームページ
- http://www.mcart.jp/25/exhibition/travel/travel.htm