タイトル等
日本人画家のまなざし ―身近な美を描く―
服部一郎コレクション 近現代絵画展
会場
サンリツ服部美術館
服部一郎記念室
会期
2014-03-27~2014-06-22
休催日
祝日をのぞく月曜日、館内整理期間[6月2日(月)-6日(金)]
開催時間
9:30~16:30
観覧料
大人800(700)円/小中学生400(350)円
※( )内は団体20名様以上の場合
概要
この度は服部一郎コレクションより、初出品12点を含む、日本人画家の作品をご紹介いたします。

明治維新以降、西洋を範として美術の諸制度が整えられるなか、画家たちは日本人の絵画を手探りで追い求めます。その探求の過程で、画家たちは身の回りの世界へ目を向け、研鑚を積みました。

第1章「小さなものを愛でる」では、岸田劉生 (きしだりゅうせい) ら、明治生まれの画家たちが愛した小世界をご紹介します。花や野菜、動物などのありふれた素材に、画家は深い愛情のまなざしを向け、その美しさを描きとめました。

第2章「心に映る景色」では、主に戦後に活躍した画家たちの原風景を探ります。藤田嗣治 (ふじたつぐはる) にとってのパリのように、それぞれの画業を反映する土地が登場します。

第3章「祈りの形」は、日本を代表する版画家である棟方志功 (むなかたしこう) を特集します。彼は日本の土着文化や仏教をテーマとして、エネルギーに満ちた作品を残しました。

これまでご紹介する機会の少なかった近現代日本人画家の作品群。服部一郎コレクションの新しい一面をお楽しみください。
イベント情報
■ギャラリートーク=毎月第4土曜日 14:00-14:30 予約不要、要入館料
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/more.html
会場住所
〒392-0027
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
交通案内
◎中央自動車道 諏訪インターより 車で15分 (7.5km)

◎長野自動車道 岡谷インターより 車で20分 (9.0km)

◎JR中央本線 上諏訪駅より 徒歩で15分 (1.3km)
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
長野県諏訪市湖岸通り2-1-1
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