タイトル等
鍋島焼と図案帳展
会場
戸栗美術館
会期
2014-01-07~2014-03-30
休催日
月曜日
※月・祝の場合は開館、翌日休館のため、1月13日(月・祝)は開館、翌14日(火)は休館。
1月13日(月・祝)成人の日は新成人無料観覧。受付にて年齢のわかるものをご提示ください。
開催時間
10:00~17:00
入館受付は16:30まで
観覧料
一般 1,000円/高大生 700円/小中生 400円
団体20名様以上で200円割引
概要
江戸時代、諸大名にとって幕府への献上は参勤交代と同様の義務であり、将軍への忠誠を表わす重要な行事。鍋島家も献上品に事の他気を遣い、江戸時代初頭には中国から輸入した陶磁器などを献上していました。しかし、17世紀中期頃、中国の内乱の影響で陶磁器が入手困難となり、鍋島家はそれに代わる献上に相応しい新たなやきものとして、鍋島焼を創出します。藩内で培った伊万里焼の技術の粋を集めて生み出された鍋島焼は、17世紀末、大川内山(現伊万里市)に築かれた御道具山(藩の御用品を焼く窯)にて本格製造が開始されました。
鍋島家の記録や伝世品から、鍋島焼の形や文様、種類には一定の規格があったと考えられています。それを裏付けるように、鍋島家にはその形や意匠などを記した図案帳が伝わっています。
今展示では、献上品としての規格性に注目し、盛期の鍋島焼を中心に名品の数々を展示、あわせて図案帳もご紹介致します。

※2014年1月7日(火)に限り、色鍋島尺皿を展示致します。
イベント情報
展示解説
展示期間中、第2週・第4週の水曜日と土曜日に、当館学芸員による展示解説を行ないます。
予約は不要です。入館券をお求めの上、ご自由にご参加ください。
◇第2・第4水曜 午後2時~
(1月8・22日、2月12・26日、3月12・26日)
◇第2・第4土曜 午前11時~
(1月11・25日、2月8・22日、3月8・22日)

外国語展示解説
展示期間中、以下の日程で外国語の展示解説を行ないます。
参加ご希望の方は事前にお申込み下さい。
◇中国語2月9日(日) 午後2時~
◇英語3月15日(土) 午後2時~
ホームページ
http://www.toguri-museum.or.jp/tenrankai/index.php
会場住所
〒150-0046
東京都渋谷区松涛1-11-3
交通案内
●「渋谷駅」ハチ公口より徒歩15分
●京王井の頭線「神泉駅」北口より徒歩10分
ホームページ
http://www.toguri-museum.or.jp/
東京都渋谷区松涛1-11-3
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