作品総数1000点以上!! 生原画300点を初公開!!
大ヒットアニメ「エヴァンゲリオン」の魅力を解き明かす初めての本格的な作品展です。「エヴァンゲリオン」は、1995年にテレビシリーズの放映が始まり、2007年からは長編アニメーション映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズがスタート、新たなファンを獲得しました。第1部「序」、第2部「破」に続き、2012年に公開された第3部「Q」では、さらに進化した映像表現とファンの予想を超えるストーリー展開が話題となり、最終的に動員380万人、興収52億円を超す記録的なヒットとなりました。
総監督の庵野秀明氏および製作会社のカラーが監修する本展では、「新劇場版」シリーズ最新作を含む貴重な生原画や設定資料約300点を初公開。碇シンジや綾波レイら人気キャラクターや、壮大なスケールの物語を鮮やかに振り返ります。さらに、画コンテやレイアウト、原画や動画など膨大な資料で最先端の映像が生み出される過程を丁寧にひもときます。また、テレビシリーズのセル画や貞本義行氏が描いた漫画の複製原稿も展示し、作品の誕生から現在までの歴史も紹介します。完結編となる第4部「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の公開に先立ち、ファン待望の展覧会が幕を開けます。