- タイトル等
- 会場
- 第一会場 愛媛県美術館 第二会場 町立久万美術館
- 会期
- 2014-01-25~2014-03-16
前期:1/25~2/16、後期:2/18~3/16
- 休催日
- 毎週月曜日(2月4日(火)、3月4日(火)は休館)
※当館は、第一月曜及び月曜にあたる祝日を開館し、翌火曜日を休館としております。
町立久万美術館休館日:毎週月曜日 (祝日及び振替休日に当たる場合はその翌日)
- 開催時間
- 9時40分~18時
第一会場 愛媛県美術館
9時40分-18時(入場は17時30分まで)
第二会場 町立久万美術館
9時30分-17時(入場は16時30分まで)
- 観覧料
- 二館共通券
当日券 (一般) 1200円 (高大生) 800円 (小中生) 500円
前売券 (一般) 1000円 (高大生) 600円 (小中生) 300円
※上記の観覧料で、愛媛県美術館、町立久万美術館の両会場をご覧いただけます。※団体(20名以上)、満65歳以上の方は、前売料金で当日入場できます。高齢者の方は生年月日が分かるものをご提示ください。※障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料です。※企画展半券で愛媛県美術館所蔵品展もご覧いただけます。※各会場のみの当日券もございます。各会場のみご観覧の団体、また満65歳以上の方は各100円引きとさせていただきます。
(各会場当日料金 愛媛県美術館:一般1,000円、高大600円、小中300円、町立久万美術館:一般700円、高大400円、小中300円)
【前売観覧券発売所】愛媛県美術館(新館ミュージアムショップ・南館ふれあいアートセンター)、愛媛新聞旅行、愛媛新聞社の県内支社・エリアサービス(取り寄せ)、EBCチケットセンター、いよてつ髙島屋、フジグラン(松山、北宇和島)、Aコープ西日本県内全店、(株)オズメッセAコープおおず、コープえひめ生活・文化サービス、明屋書店県内全店、宮脇書店松山店、新丸三書店県内全店、ジュンク堂書店松山店、ローソンチケット(Lコード67663)、チケットぴあ(サークルK、サンクス<Pコード765-864>)、ほかポスター掲示場所
- 主催者
- 「洲之内徹展」実行委員会(愛媛県・町立久万美術館・愛媛新聞社・テレビ愛媛)
- 協賛・協力等
- ■助成 公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
■協力 愛媛県立松山東高等学校、松山中学校・松山東高等学校同窓会
■制作協力 NHKプラネット東北
■後援 松山市、松山市教育委員会、久万高原町教育委員会、愛媛県市町教育委員会連合会、(公財)愛媛県教育会、愛媛県教育研究協議会、愛媛県小中学校長会、 愛媛県PTA連合会、愛媛県美術会、愛媛美術教育連盟、愛媛県文化協会、(公財)愛媛県文化振興財団、(社)愛媛県観光物産協会、愛媛県公民館連合会、(公財)松山観光コンベンション協会、伊予鉄道(株)、日本労働組合総連合会愛媛県連合会、NHK松山放送局、南海放送、あいテレビ、愛媛朝日テレビ、愛媛CATV、FM愛媛
- 概要
2013年は、洲之内徹(1913-87、松山市出身)が生まれてちょうど100年目に当たります。愛媛県美術館、町立久万美術館は、生誕100年にちなみ、「洲之内徹と現代画廊―昭和を生きた目と精神」展覧会を共同で開催いたします。洲之内は文学者、画廊主、美術収集家として、さらに美術批評家として知られています。『愛媛新聞』(1962-64)や『芸術新潮』(1974-87)に連載された「気まぐれ美術館」をはじめとする美術エッセイの書き手でもありました。いずれの仕事も、洲之内徹という類まれなひとりの人間のなかで分かちがたく結びついています。
洲之内の死後、その手許に残された作品は現在「洲之内コレクション」として宮城県美術館に残されています。今回の企画では、これらの作品ばかりではなく、彼の著作に現れた作品、小説家田村泰次郎が創業した「現代画廊」の初期にかかわる作品、洲之内が画廊の経営を引き継いでから開催した展覧会に出品した作品、さらに洲之内と交流した愛媛の作家たちの作品などを展示します。
この展覧会は、戦中戦後を生きたひとりの人間の足跡を通して、戦後の新しい近代美術史像が生成される過程のひとこまをうかがわせるとともに、なぜ人はかくも美術に愛着をもつのかという問いにあらためて思いをはせる契機になるのではないかと考えています。
- イベント情報
- (1)合田有紀パフォーマンス(舞踏)
日時:3月2日(日) 14時開演(13時半開場)
場所:愛媛県美術館2階「特別展示室」
※入場料前売2000円、当日2500円(本展の入場券付)
(2)学芸員によるフロアレクチャー
日時・場所:2月16日(日) 11:00~愛媛県美術館
15:00~町立久万美術館
※申込不要。ただし企画展観覧券が必要です。
(3)展示室で話そう 洲之内徹と現代画廊展対話型鑑賞プログラム
「きまぐれ」トーク
「対話型鑑賞法」はひとつの作品をグループで話し合いながら、読み解いていく作品鑑賞です。
毎週土曜日の30分、洲之内展で、作品をじっくり「みて」「きいて」、そして「話しましょう」!
スケジュールとトーク作品は次のとおりです。
[日時] 毎週土曜日午前11時~ (30分程度) [場所] 新館・企画展示室
[参加費] 企画展観覧券が必要です。 [申込] 不要
1月25日 木下 晋 (きのした すすむ) やすらぎ (洲之内徹像)
2月1日 佐藤哲三 (さとう てつぞう) みぞれ
2月8日 林 倭衛 (はやし しずえ) 出獄の日のO氏
2月15日 佐藤清三郎 (さとう せいざぶろう) 靴
2月22日 小野隆生 (おの たかお) 記憶
3月1日 森 堯茂 (もり たかしげ) 巣・風
3月8日 三輪田俊介 (みわた しゅんすけ) 風景
3月15日 木下 晋 (きのした すすむ) やすらぎ (洲之内徹像)
- 展示替え情報
- ◆一部展示替えがあります(会期 前期:1/25~2/16、後期:2/18~3/16)。
- ホームページ
- http://www.ehime-art.jp/tenrankai/now/index2.html
- 展覧会問合せ先
- 「洲之内徹展」実行委員会事務局(愛媛新聞社読者事業部内) TEL 089-935-2355