タイトル等
栃木県誕生140年記念 下野新聞創刊135周年記念 NHK宇都宮放送局開局70周年記念 栃木放送開局50周年記念
日本近代洋画への道
山岡コレクションと高橋由一の名品を中心に
栃木の春は、鮭二本
会場
栃木県立美術館
会期
2014-01-11~2014-03-23
休催日
月曜日(ただし1月13日は開館)、祝日の翌日(1月14日、2月12日)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は4時30分まで
観覧料
一般1000(800)円、大高生500(400)円
( )内は20名以上の団体料金、中学生以下無料
主催者
栃木県立美術館、下野新聞社、NHK宇都宮放送局、栃木放送
協賛・協力等
協力=公益財団法人日動美術財団
後援=朝日新聞宇都宮総局、エフエム栃木、産経新聞社宇都宮支局、東京新聞宇都宮支局、とちぎテレビ、日本経済新聞社宇都宮支局、毎日新聞社宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局
概要
幕末から明治にかけて、さまざまな困難の中で西洋絵画の技法を学び「日本近代洋画の父」と讃えられる高橋由一(たかはしゆいち, 1828-1894)は、下野国佐野藩の武士の家に生まれた栃木ゆかりの画家です。若き日に西洋の版画に触れ、その真に迫る描写力に感銘を受けた由一は、新しい国家のために絵画の力が必要であると信じました。わずかな情報の中、手探りで技法を学び、世の中に洋画を広めることに生涯を捧げたのです。
この展覧会では「第1章 近代洋画の父 高橋由一」に始まり「第2章 想像の中の西洋」、「第3章 来日した画家たち」、「第4章 体験された西洋」、「第5章 由一のライバルと後継者たち」、「第6章 外光と内面」、「第7章 模写という学び方」、「第8章 歴史画への志向」、「第9章 神社仏閣、城を描く」、「第10章 身体の発見」まで全10章構成によって、日本洋画の草創期をわかりやすくご紹介します。
作品は初期洋画の収集で名高い山岡コレクションの作品を中心に、栃木県立美術館の関連作品も展示されます。また山形美術館に寄託されている高橋由一の《鮭》も出品、現在3点が知られている由一の鮭を描いた油彩画のうち2点が並びます。
イベント情報
[ギャラリートーク]
1月11日(土) 午後3時30分から
2月15日(土)、3月8日(土) 午後2時から(1時間程度)
講師:企画展担当学芸員

[ゲスト・ギャラリートーク:女将と見よう、日本近代洋画]
1月13日(月・祝) 午後2時から(1時間程度)
企画展示室
出演:臼井佳子 (フリーアナウンサー)+担当学芸員
CRT栃木放送の人気番組「土曜ちゃっかり亭」の女将(パーソナリティ)臼井佳子さんと共に楽しくおしゃべりしながら展覧会を見ます。
参加自由。当日の企画展観覧券が必要です。

[トークショー:栃木弁で語っぺ、日本近代洋画]
2月2日(日) 午後2時から(1時間程度) 集会室
出演:嶋均三 (方言作家)+担当学芸員
出品作品に描かれた懐かしい人々やものごと、風景をきっかけに栃木弁でトピックスを語ります。
午後1時30分開場。先着100名。
当日の企画展観覧券が必要です。

[落語会:真打ち登場! 笑う日本近代洋画]
2月23日(日) 午後2時から(1時間程度) 集会室
出演:三遊亭歌橘 (落語家)
栃木県出身初の真打ちの落語家による、昔の人々の暮らしにちなんだ落語を鑑賞します。
先着100名。当日の企画展観覧券が必要です。正午から正面受付にて整理券を発行します。
会場住所
〒320-0043
栃木県宇都宮市桜4-2-7
交通案内
電車・バスをご利用の場合―
■ JR宇都宮駅から
西口バスターミナル 6番・7番乗り場から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約15分、桜通十文字下車すぐ
■ 東武宇都宮駅前から
東武宇都宮駅前バス停(大通り沿い)から、
関東バス [作新学院・駒生行]で約5分、桜通十文字下車すぐ

お車をご利用の場合―
駐車場有・料金無料
■ 東北自動車道で
[鹿沼IC]から 約15分、または [宇都宮IC]から 約20分
■ 北関東自動車道で
[壬生IC]から 約25分
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
栃木県宇都宮市桜4-2-7
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