- タイトル等
- 会場
- サントリー美術館
- 会期
- 2014-01-25~2014-03-16
- 休催日
- 毎週火曜日(2月11日[火・祝]は開館)
- 開催時間
- 10時~18時
(金・土および2月10日[月]は20時まで開館) *いずれも入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 (当日券) 1,300円 (前売券) 1,100円
大学・高校生 (当日券) 1,000円 (前売券) 800円
※中学生以下無料 *団体は20名様以上100円割引
■HP割:ホームページ限定割引券提示で100円割引
■携帯割:携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
■あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
*他の割引との併用はできません。
*前売券はチケットぴあ(Pコード:765-937)、ローソンチケット(Lコード:37224)、セブンイレブン(セブンコード:026-608)、イープラスにて販売。
[販売期間:2013.11/23~2014.1/24]
- 主催者
- サントリー美術館、読売新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛=三井不動産、あいおいニッセイ同和損保、サントリーホールディングス 学術協力=佐賀県立九州陶磁文化館
- 概要
17世紀初頭、肥前国 (ひぜんのくに)(現在の佐賀県) の有田一帯において、日本で最初の磁器がつくられました。朝鮮半島の技術を基礎に、当時日本で人気のあった中国・景徳鎮 (けいとくちん) 窯の磁器をお手本とした有田の磁器は、伊万里港から積み出され、全国に流通したことから「伊万里焼」の名で呼ばれるようになりました。
伊万里は17世紀中頃から、オランダ東インド会社によってヨーロッパ、東南アジア、インド、アフリカなど世界中の多くの地域にも輸出されるようになりました。
特にヨーロッパにおいて、伊万里は高級実用品としてのみならず、宮殿や邸宅を彩る室内装飾として当時の王侯貴族の一つのステータスシンボルになっていました。
今回の展覧会では、日本初公開となる大阪市立東洋陶磁美術館所蔵の輸出用伊万里を中心に、重要文化財「色絵花鳥文八角大壺」を含むサントリー美術館の所蔵品などを加えた約190作品により、ヨーロッパの宮殿を飾ったIMARI/伊万里の魅力をご紹介します。
- イベント情報
- エデュケーション・プログラム
展覧会関連プログラム (事前申込制) 会場:6階ホール
①記念講演会「ヨーロッパにもたらされた伊万里」(仮称)
2月2日(日) 14時~15時30分
講師:出川哲朗氏 (大阪市立東洋陶磁美術館館長)
対象:一般 定員:100名 聴講料:700円 (別途要入館料)
日本文化の伝承プログラム (事前申込制) 会場:6階ホール
講師:当館学芸員
②親子ワークショップ「うつわに絵を描いてみよう!」
2月11日(火・祝) 10時30分~12時30分
対象:小学4年生以上の親子 定員:15組(30名)
参加料:1組1,500円 (材料費込み・別途要入館料)
③ワークショップ「うつわに絵を描く」
2月11日(火・祝) 14時30分~16時30分
対象:一般 定員:20名
参加料:1,000円 (材料費込み・別途要入館料)
応募締切
①1月12日(日) ②1月21日(火) ③1月21日(火)
当館ホームページよりお申込ください。
応募多数の場合は抽選、結果は当選者のみに郵送します。
ギャラリートーク (当日先着順、参加無料[別途要入館料])
学芸員によるガイドシステムを使ったレクチャー/約1時間
2月7日(金) 18時30分~ 会場:展示室 定員:30名
スライドレクチャー (事前申込不要、参加無料[別途要入館料])
◎見どころトーク
学芸員による展示解説/約30分
3月2日(日) 11時~、14時~
会場:6階ホール 定員:80名
◎フレンドリートーク
こどもから大人まで楽しめるやさしい展示解説/約20分
毎週土曜日(1/25・2/1・8・15・22・3/1・8・15)
各日11時~、13時~、15時~ 会場:1階レクチャールーム
定員:30名
点茶席 (お抹茶と季節のお菓子) 会場:6階茶室「玄鳥庵」
1月30日(木)・2月13日(木)・27日(木)・3月13日(木)
11時30分~17時30分 (受付は17時まで)
*13時、14時、15時にはお点前がございます。
1,000円 (別途要入館料) 限定50名
- ホームページ
- http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2014_1/index.html