- タイトル等
向井潤吉アトリエ館は開館20周年を迎えました。
日本の四季シリーズ、いよいよ最終章へ。
- 会場
- 世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
- 会期
- 2013-12-14~2014-03-21
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、祝日または振替休日に当たる場合は開館し、翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
- 開催時間
- 10:00~18:00
最終入館は17:30まで
- 観覧料
- 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
※障害者の方は100円(80円)。ただし障害者で小・中・高・大学生、および障害者の介護者(当該障害者1名につき、1名に限る)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。 ※( )内は20名以上の団体料金。 ※小・中学生は土、日、祝・休日は無料。
- 概要
開館20周年を迎えた向井潤吉アトリエ館では、今年度は一年を通して、描かれた「日本の四季」をテーマに展覧会を開催してきました。「春/夏」「秋」と続き、ご案内もいよいよ最終章へと入ります。
「冬」はやがて訪れる春への予感とともに、さまざまに雪化粧をまとった景色を楽しむことができます。東北・北陸地方の雪解けは遅い春の訪れを告げ、景色は少しずつ彩りを取り戻してゆきます。向井が好んで冬に訪れた京都は、彼の生誕地でもあり、画家を目指して関西美術院で勉学に励んだ場所でした。本展では「冬」をテーマに、滞欧時代を含む初期の作品もあわせてご紹介します。
- イベント情報
- 20周年記念ギャラリートーク
「向井潤吉と四季」をテーマに、向井潤吉アトリエ館担当学芸員が作品の魅力についてお話しします。
日時●3月15日(土) 午後2時から(40分程度)
*申し込み不要、開催時間にお越しください。