- タイトル等
- 会場
- 奈良国立博物館
西新館
- 会期
- 2013-12-07~2014-01-19
- 休催日
- 月曜日(ただし12月23日と1月13日は開館し、翌日は休館)、1月1日(水・祝)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
(12月17日(火)は午後7時まで)
※入館は閉館30分前まで
- 観覧料
- 個人 (一般) 500円 (大学生) 250円 (高校生以下) 無料
団体(20名以上) (一般) 400円 (大学生) 200円 (高校生以下) 無料
※満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料。
※子ども(中学生以下)と一緒に観覧される方[子どもといっしょ割引]、12月17日(火)の午後5時以降に観覧される方[レイト割引]は一般400円、大学生200円。
※12月17日(火)〔おん祭の日〕は全館無料。
※成人の日(1月13日)は新成人の方は無料。
※平成26年1月2日(木)~5日(日)に春日大社で配布されるチラシをご持参の方は、この4日間に限り本展を無料でご観覧いただけます。
- 主催者
- 奈良国立博物館、春日大社、一般財団法人 仏教美術協会
- 概要
春日若宮おん祭は、奈良の歳末を飾る一大祭事として親しまれています。この祭りは春日大社の摂社である若宮神社の祭礼で、長年本社の大祭・春日祭とは別に大和国一国を挙げて盛大に行われてきました。
おん祭は、長承四年(一一三五)の若宮社の創建・御遷座を承け、翌保延二年(一一三六)九月十七日に始まったとされています。その後、祭日の変更などがあったものの、祭礼は古儀の伝統を守り続け、今年で八百七十八年目を迎えます。
本展覧会は、このような伝統あるおん祭を取り上げ、絵画や文献史料、芸能資料等を通じて、おん祭の歴史と祭礼の様子を展示する恒例の企画です。今回は明治時代以前のおん祭に奉仕してきた「大和士 (やまとざむらい)」に焦点をあて、その伝統と厳しいしきたりを紹介します。併せて春日信仰にまつわる美術工芸品も展示し、おん祭を支えた春日信仰の広がりと多様性を概観します。
- イベント情報
- 公開講座
12月8日(日) 「おん祭と大和士」
講師:幡鎌 一弘氏 (天理大学おやさと研究所研究員)
※開講は午後1時30分。会場:当館講堂。聴講無料。定員194名(先着)。午後1時より講堂入口にて入場券を配布します。
※入場に際し、観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をお示しください。
- 展示替え情報
- ※会期中展示替を行います。また、文化財の保存上、予告なく展示期間を変更する場合があります。
- ホームページ
- http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2013toku/on-matsuri/2013on-matsuri_index.html