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タイトル等: 静岡県立美術館所蔵
二見彰一展
見えないものを見えるように、銅版画で描き出す、静かな詩情。
会場: 静岡県立美術館
会期: 2013-11-22～2014-01-19
休催日: 毎週月曜日、及び年末年始 (12月28日[土]～1月1日[水])
※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日に休館
開催時間: 午前10時～午後5時30分
※展示室への入室は午後5時まで
観覧料: 一般 600円 (400円)
70歳以上 300円 (200円)
大学生以下無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金。※収蔵品展、ロダン館もあわせてご覧いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料

チケット販売所
前売券は11月21日(木)まで発売
[前売・当日券]取扱いチケットぴあ、サークルK・サンクス、セブンイレブン(Pコード共通:765-863)、ローソンチケット、ミニストップ(Lコード共通:47919)、静岡県立美術館
[前売券のみ]取扱い大和文庫、戸田書店(静岡本店、江尻台店)、江崎書店(パルシェ店)、谷島屋(呉服町本店)、吉見書店(竜南店)、大丸松坂屋友の会、静岡県立大学売店、静岡大学生協、静岡県庁本館1階売店、静岡市美術館ミュージアムショップ、グランシップ
主催者: 静岡県立美術館
概要: 二見彰一(1932～)は、戦後日本の銅版画界を支えてきた作家の一人です。色刷りアクアチントを用いたその繊細な表現は、夢見るような詩情を漂わせつつも、どこか芯の通ったたたずまいを感じさせます。二見の作品は日本のみならず、ヨーロッパ、特に北ドイツで反響を呼び、各地で版画や水彩画の展覧会を50回以上開催しています。当館は2009(平成21)年度に作家自身からの寄贈を受け、137点の二見作品を収蔵しました。本展は、作家所蔵の作品や資料をさらに加えた約300点で、二見の世界をまとめてご覧頂く、静岡では初めての機会です。アートシーンに棹さしながらも流されることのなかった、その着実な歩みが、私たちの心を静かに動かしてくれます。
イベント情報: 二見彰一自らの作品を語る
2013年11月23日(土・祝) 14:00～14:40(予定)
会場:当館展示室
作家本人が、展覧会場で自作について語ります。
(申込不要、展覧会入場券が必要です)

二見彰一展音楽と美術と
2014年1月12日(日)、13日(月・祝) 14:00～14:30
会場:当館展示室
演奏:斎藤樹里 (ハープ)
作品にちなんだ音楽の演奏を聞きながら、作品をご覧頂きます。
(展覧会入場券が必要です)

ちょこっと体験講座
「銅版画」
2014年1月8日(水)～1月12日(日)
各日10:00～12:00、13:00～15:00
会場:当館エントランスホール
15分の創作体験!銅版画の簡単な刷り体験ができます。
(申込不要、無料)
一部の体験は材料費100円を実費でいただきます。

二見彰一展関連銅版画講座
「アクアチント講座構成の愉しみ」
2014年1月13日(月・祝)
午前の部 10:15～12:15 午後の部 13:30～15:30
会場:当館実技室
講師:柳本一英氏 (版画家)
対象:中学生以上の個人
音楽をテーマにした銅版画の講座です。
銅版画技法の一種であるアクアチントに挑戦します。
個別チラシ、もしくは当館ウェブサイトをご覧ください。
一か月前を目途に募集を開始します。
(要申込、1,500円程度の材料費を実費でいただきます)

学芸員によるフロアレクチャー
2013年11月24日(日)、12月4日(水)、14日(土)、18日(水)
2014年1月2日(木)、8日(水)
当館学芸員が展示室にて展覧会の解説を行います。
各日14:00～展示室にて各回20分程度
(申込不要、展覧会入場券が必要です)

当館ボランティアによるギャラリー・トーク
2013年12月8日(日)、15日(日)
2014年1月5日(日)、19日(日)
各日13:00～、14:00～、15:00～展示室にて各回30分程度
(申込不要、展覧会入場券が必要です)

詳細は、こちらまでお問い合わせください。当館学芸課 TEL:054-263-5857
ホームページ: http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/japanese/exhibition/kikaku/2013/04.php