- タイトル等
- 会場
- 広島県立美術館
3F
- 会期
- 2014-04-08~2014-06-01
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 9:00~17:00
(金曜日は20:00まで) 4月8日は10:00から 入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 1,100円(前売・団体900円)
高・大学生 600円(前売・団体400円)
小・中学生 400円(前売・団体200円)
※( )内は前売と20名以上の団体料金
※学生証要提示
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳所持者と介助者(1名まで)の当日料金は半額。
※前売券は広島県立美術館、セブン・イレブン(セブンコード:029-151)、広島市・呉市内の主なプレイガイド、画廊・画材店、書店、ゆめタウン、フジ、中国新聞社読者広報部、中国新聞各販売所(取り寄せ)などで販売しています。
- 主催者
- 広島県立美術館、公益財団法人 平山郁夫美術館、中国新聞社
- 協賛・協力等
- 特別協力/公益財団法人 平山郁夫シルクロード美術館
後援/中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、FMはつかいち76.1MHz
協賛/広島県信用組合、JAバンク広島、リベラ株式会社、丸栄堂
- 概要
平山郁夫(1930-2009)は、広島県瀬戸田町(現・尾道市)で生まれ、仏教やシルクロード、世界の文化遺産などをテーマに、東西文化の交流史を壮大なスケールで描きました。人類の悠久の歴史を辿るその幻想的な絵画世界は、清寂な情感をたたえ、多くの人々の共感を呼んでいます。1945年に広島市内で被爆し、原爆の後遺症に苦しめられた画伯は、平和への祈りを作品に込め、未来への希望を紡ぎ出そうとしました。また世界各地を取材していく過程で、貴重な文化遺産を災禍から守り後世に伝えようと、「文化財赤十字」構想を提唱し、その活動業績は世界でも高く評価されています。
本展覧会は、画伯の幼少期から晩年までの代表的作品約80点によりその遠大な画業を振り返ります。併せて夫妻が収集した優れたシルクロードの美術コレクションを展示し、画伯が長年尽力した文化財保護活動にも焦点を当て、多岐にわたった知られざる業績を顕彰します。
- イベント情報
- 記念講演会①
「平山郁夫と文化財保護活動について」
講師/平山助成 (平山郁夫美術館館長)
日時/4月13日(日) 13:30~
場所/地階講堂
※聴講無料。申込不要(先着200名)
記念講演会②(広島県立美術館友の会共催)
「平山郁夫の芸術」
講師/尾崎正明 (美術史家)
日時/5月3日(土・祝) 14:00~
場所/地階講堂
※聴講無料。申込不要(先着200名)
ワークショップ(星星會 (せいせいかい) 展との共同企画)
1)「日本画の絵具で塗り絵をしよう!」
講師/廣藤良樹 (日本画家、日本美術院院友)
日時/5月6日(火・振休) 13:30~
場所/3階ロビー
対象/小・中学生(保護者同伴可)
2)「日本画の画材でブックカバーをつくろう!」(一般対象)
講師/廣藤良樹 (日本画家、日本美術院院友)
日時/5月11日(日) 13:30~
場所/3階ロビー
対象/一般(高校生以上)
※ワークショップは事前予約制
※詳細は当館にお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください。
ギャラリートーク
講師/当館担当学芸員
日時/4月11日(金)、4月18日(金)、4月25日(金)、
5月2日(金)、5月9日(金)、5月16日(金) 11:00~
5月23日(金)、5月30日(金) 18:00~
場所/3階企画展示室
※平山郁夫展の入館券が必要です
ウェブ・レポーター大募集
インターネットで情報配信をされている方に平山郁夫展をご鑑賞いただき、その素敵な感想をインターネットを通じて、情報発信していただきます。もちろん、ウェブ・レポーターとして当日ご参加いただく方は、無料で平山郁夫展をご鑑賞いただけます。
日時/4月11日(金) 17:00~19:30
受付場所/3階ロビー
実施場所/3階展示室
対象/ホームページ、ブログ、ツイッター、フェイスブックなどで情報を配信されている一般の方
特典/実施当日限り、平山郁夫展にご招待
- 展示替え情報
- 会期中、一部作品の展示替を行います。
- ホームページ
- http://www.hpam.jp/special/