タイトル等
1963-2013・デザイン半世紀
杉本吉武ベスト100ポスター展
YOSHITAKESUGIMOTO POSTEREXHIBITION
会場
萬鉄五郎記念美術館
会期
2013-09-28~2013-11-24
休催日
毎週月曜日 (月曜が祝日の場合はその翌日)
開催時間
午前8時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
一般 500円(450円) 高校・大学生 300円(250円) 小・中学生 200円(150円)
※( )内は20名以上の団体料金
主催者
萬鉄五郎記念美術館
協賛・協力等
後援
岩手日報社、岩手日日新聞社、盛岡タイムス社、河北新報社盛岡総局、朝日新聞盛岡総局、読売新聞盛岡支局、毎日新聞盛岡支局、産経新聞盛岡支局、日本経済新聞社盛岡支局、NHK盛岡放送局、IBC岩手放送、テレビ岩手、めんこいテレビ、岩手朝日テレビ、花巻ケーブルテレビ、エフエム岩手、ラヂオもりおか、奥州エフエム、えふえむ花巻
概要
盛岡在住の杉本吉武 (1944-) は、岩手に根差した活動を続けてきたグラフィックデザイナーです。しかしその活動は、国内をはじめ海外の国際ポスターコンペでの数々の受賞歴が物語るように、洗練された印象的なビジュアルイメージを地方から発信し続けてきました。
「三陸・海の博覧会」、「国民文化祭いわて」をはじめ、コンサートや各種イベントのポスターを数多く手がけ、1986年に「ワルシャワ国際ポスタービエンナーレ」特別賞を皮切りに、1989年には「フランス革命200周年祭記念人権ポスター展」で世界の66人のグラフィックデザイナーに選ばれるなど、国際的にも高い評価を得ているデザイナーです。杉本のデザインの特徴は、単純化された形態と明快な色彩にあります。テーマを絞り込み本質を浮き上がらせ、研ぎ澄まされたアイディアでビジュアル化していきます。その制作過程も特異で、今日、総デジタル化するデザイン界にあって、いまだにアナログな制作スタイルを変えず、手作業で戦う稀なデザイナーでもあります。
杉本の半世紀にわたるデザインを振り返るとき、テレビCMやスタジオデザイン、イベントポスター、商品ロゴ、シンボルマークと多種多様なグラフィカルなデザインを手がけてきました。このように多面的なセンスを発現する杉本作品のなかから、本展ではB全版ポスターに限定して、新作<花巻シリーズ>を含め約110点の作品で杉本吉武の50年にわたるグラフィックデザインの歩みを展観します。
イベント情報
○ギャラリートーク
「杉本吉武 自作を語る」
日時:9月28日 15:10~15:40

○ミュージアムコンサート
「佐藤加津三 アルトサックス・コンサート」
日時:10月20日 14:00~15:30
ホームページ
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/yorozu/1378355715804.html
会場住所
〒028-0114
岩手県花巻市東和町土沢5-135
交通案内
列車
JR釜石線 「土沢駅」より 徒歩8分
JR東北新幹線 「新花巻駅」より タクシー10分

バス
岩手県交通 「土沢線 (花巻駅―新花巻駅―雲南桜前)」
土沢中町下車 徒歩3分

自動車
東北自動車道 「花巻インター」「花巻南インター」から それぞれ20分
釜石自動車道 「東和インター」から 2分
(美術館駐車場20台)
ホームページ
https://www.city.hanamaki.iwate.jp/bunkasports/bunka/1019887/yorozutetsugoro/1002101.html
岩手県花巻市東和町土沢5-135
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