フランスは17世紀ころにはファッションのスタイルを構築しており、ヨーロッパ各地に影響を与えていました。また、レースなどの技術の発展にも力を入れていました。20世紀初頭から開催されているパリ・コレクションは、現在でもファッションの発信源です。
名誉館長小池千枝もフランスへ留学しイヴ・サンローランとともファッションを学び、その後もパリ・コレクションを見るためにフランスには多く足を運んでおりました。本展では、小池千枝コレクションからフランスの人形をコレクションの衣装数点とともに展示しました。
ファッションの中心地フランスのファッショナブルな服飾スタイル、レースの美しさや色彩豊かな民族衣装ををご覧ください。