このたび太閤山ランドふるさとギャラリーでは、開館1周年を迎えるにあたり「描かれた花と緑」展を開催します。
四季折々に美しい自然に恵まれる日本では、古くから花や緑は身近なものとして人々に愛されてきました。日々の生活に清々しい潤いを与えてくれる「花」、そして「緑」。時として我々は、その生き生きとした美しさに生命の歓びを感じ、あるいはうつろいゆく自然に厳しさやはなやかさを感じて、自然と自らの生きる姿とを重ねることもあるでしょう。
本展では、日本を代表する画家たちが県内各所に取材して描いた「100人100景」シリーズを中心に、ふるさとと山の風景画や、石崎光瑤、郷倉千靱、下田義寛ら、郷土の画家たちによる花と緑の世界をご紹介します。
緑あふれる太閤山ランドにて、画家それぞれが描きあらわした多彩な世界を、どうぞご覧ください。