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ご注意
: 会場住所、交通案内、ホームページ、問合せ先等の情報は、展覧会チラシを元に作成しており、当該展覧会開催時の内容となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、ご注意ください。
2020年3月以降の展覧会情報については変更(延期、中止等)となっている場合が多くなっていますので、特にご注意ください。
タイトル等
海を渡った画家たち
藤島武二から鴨居玲まで
会場
笠間日動美術館
企画展示館 1F
会期
2013-09-07~2013-10-06
休催日
月曜日 (但し9月16日、23日は開館。9月17日、24日は休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
入館は午後4時30分まで
観覧料
大人1,000円、大学・高校生700円、小・中学生500円、65歳以上800円
春風萬里荘 (北大路魯山人旧居) との共通券 大人1,400円、大学・高校生900円、小・中学生600円
65才以上1,100円 (20名以上の団体は200円割引、障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引)
主催者
公益財団法人 日動美術財団
協賛・協力等
後援 茨城県/茨城県教育委員会/笠間市/笠間市教育委員会/NHK水戸放送局
茨城新聞社/朝日新聞水戸総局/東京新聞水戸支局/毎日新聞水戸支局/読売新聞水戸支局
東日本旅客鉄道株式会社水戸支社
概要
日本近代洋画は、明治政府により指導者として招聘された西洋人画家や初期渡欧画家たちによってその幕が開かれました。本展では、明治時代後期より昭和時代後期までに活躍した画家たちが、フランス、イタリアほか各国でどのように洋画を学び吸収し、作品に反映させていったのかをご紹介いたします。
文部留学生として明治後期に渡欧した岡田三郎助、藤島武二らは画家として名声を確立するとともに、東京美術学校の教授として後進を育成しました。同校を首席で卒業し、滞欧してさらに画技を磨いた金山平三は、帰国後、風景画に孤高の才能を開花させました。一方、エコール・ド・パリの寵児となりパリ画壇で名をあげた藤田嗣治は、晩年フランスに帰化しています。また、アカデミー・ジュリアンで反アカデミズム的油彩画を学びセザンヌに傾倒した安井曾太郎、ルノワールに師事しその才を認められた梅原龍三郎らは、帰国後に日本洋画壇を牽引していきます。加えて、パリの街並みに向き合い二度目のパリで客死した佐伯祐三、スペインを中心に滞在し自画像の中に魂を埋め込もうとした鴨居玲ら、海外で各々の表現を探究した画家たちの作品をご紹介します。
現代ほど海外渡航が容易でない時代に海を渡り、才能と情熱によって独自の画風を開花させた画家たちの滞欧作も含め、おもに帰国後の秀作約60点を展示します。
イベント情報
美術講座「1日画家体験」
9月14日(土)「ジョアン・ミロ」 定員30名
(受講料無料、入館料要、材料費自己負担)
水彩・パステル基礎講座
9月21日(土)「友の顔を描く」
(受講料無料、入館料要、材料費自己負担)
ギャラリートーク
9月23日(月・祝) 14:00~15:00
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp/exhibition.html
会場住所
〒309-1611
茨城県笠間市笠間978-4
交通案内
[JR利用]
◎常磐線 友部駅北口より『かさま観光周遊バス』(9:55/10:50/11:50発 / 100円) または市内循環バスで約15分。「日動美術館入り口」下車。
◎水戸線 笠間駅より徒歩約20分
[自動車利用]
◎常磐道 友部JCT経由 北関東道 友部ICより 約6km
◎東北道 栃木都賀JCT経由 北関東道 笠間西ICより 約8km
[高速バス利用」
◎『関東やきものライナー』 秋葉原(8:20発) 「笠間稲荷神社入口」下車 徒歩約10分
ホームページ
http://www.nichido-museum.or.jp
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