タイトル等
写真家 早田雄二が撮った《女優》 昭和のヒロイン展
会場
天童市美術館
会期
2013-08-22~2013-09-23
休催日
毎週月曜日 (9月16日開館、翌17日休館)
開催時間
午前9時30分~午後6時
入館は5時30分まで
観覧料
一般 (通常) 500円 (団体) 400円
高校・大学生 (通常) 300円 (団体) 240円
小中学生 (通常) 200円 (団体) 160円
団体料金は20名以上で適用
主催者
天童市、(公財)天童市文化・スポーツ振興事業団、山形新聞・山形放送
協賛・協力等
共催:天童市教育委員会
特別協力:株式会社東京マルイ美術
協力:日本ドリームコンテンツ株式会社、株式会社ぴえろプラス、株式会社マーランド、株式会社リュウスタジオ、株式会社松竹
概要
写真家・早田雄二 (本名=橘雄二郎、1916-1995) は東京都に生まれ、少年時代からカメラを持ち歩き、スキーにもよく出かけたモダンな青年でした。明治学院中等部卒業後、当時グラビア印刷では日本一だった神戸のヘリオプロセス・グラビア印刷会社に入社。写真複写、修正、製版、印刷などの技術を学びます。
1937年、兄橘弘一郎が社長を務める映画世界社写真部に入社、カメラマンとして活動をはじめます。映画世界社は『映画ファン』『映画の友』誌を発行していました。出征するまでの6年間、映画スターたちをカメラに収め続けました。1946年、早田は捕虜生活を経て復員します。この年に『映画ファン』が復刊、娯楽を求める人々に支えられ、早田の仕事も多忙を極めていきます。早田が仕事を始めたころは撮影所での撮影がほとんどでしたがその後、映画世界社が独自のスタジオを持つことにより、早田の仕事もスタジオ・ポートレートが中心となっていきました。日本の映画振興に支えられ、早田は映画俳優・女優を撮り続けました。
本展では往年の映画女優を中心に約130点の写真を展示公開します。懐かしい、映画全盛の時代を思い出しながら、早田雄二の写真を楽しんでください。
イベント情報
ギャラリートーク
当館学芸員
9月1日(日)、16日(月)、22日(日)、23日(月)
それぞれ午後2時から
ホームページ
http://www3.ic-net.or.jp/~ten-bi/now.html
会場住所
〒994-0013
山形県天童市老野森1-2-2
交通案内
JR
東京駅から天童駅まで山形新幹線でおよそ3時間
山形駅から天童駅まで奥羽本線でおよそ20分
天童駅(東口)から徒歩およそ15分

バス
山形駅から「天童(荒谷経由)」行、天童市役所口下車(所要時間45分)、徒歩5分
仙台駅前から山形交通バス「天童・寒河江」行、天童温泉下車(所要時間1時間20分)、徒歩10分

飛行機
羽田空港から山形空港までおよそ55分
山形空港からタクシーでおよそ10分

自家用車
山形市内から国道13号線を利用、およそ30分
仙台市内から国道48号線を利用、およそ60分
東北自動車道村田JCより山形自動車道を利用、山形北ICからおよそ10分、または天童ICからおよそ5分
ホームページ
https://tendocity-museum.jp/
山形県天童市老野森1-2-2
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