- タイトル等
紹介します。広島県立美術館の新しい仲間たち
平成24年度新収蔵作品を中心に
広島県立美術館 所蔵作品展 2013 Vol.03
- 会場
- 広島県立美術館
2階展示室(彫刻展示スペース、第1室、第2室、第3室)
- 会期
- 2013-10-19~2013-12-25
- 休催日
- 月曜日(特別展会期中および祝日は開館)
- 開催時間
- 9:00~17:00
金曜日は19:00まで 入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般500(400)円、大学生300(240)円、高校生以下無料 (縮景園との共通券 一般600円、大学生340円)
○当館で開催中の特別展入館券にて無料でご覧いただけます。
○上記の入館料には同時開催の「美術館のこども部屋ver.1 ケンビの宝物。名作って何だろう?」展の料金も含まれています。
○( )内は20名以上の団体。○障害者手帳をお持ちの方や65歳以上の方、県内の大学に在学する外国人留学生の方、東日本大震災で避難して来られた方は無料です(1階総合受付でお申し出ください)。
- 主催者
- 広島県立美術館、乃村工藝社・イズミテクノ美術館活性化共同事業体
- 概要
当館では、県民の皆様に幅広く良質な美的体験を提供することを基本に、地域文化の継承・発展に貢献し、かつ特色ある美術館となるよう、「広島ゆかりの作家と作品」「1920年代から30年代の美術」「日本とアジアの工芸」に重点を置いて美術作品を収集してきました。
こうした美術館活動に信頼と賛同をいただき、昨年度は、新たに次の作品を御寄贈いただきました。
日本画:曾我蕭白《伯顔図》1767(明和4)年頃
船田玉樹《牡丹》1947(昭和22)年頃
南薫造《冨士》1925(大正14)年頃
洋画:藤田嗣治《婦人像(リオ)》1932(昭和7)年
菅井汲《V10》1980(昭和55)年
南薫造《菊》1914(大正3)年、《りんご》1916(大正5)年頃
野田信《本川橋》1931(昭和6)年
山路商《母の像》1927(昭和2)年頃、《自画像》1943(昭和18)年頃
木村武男《山路商の像》1962(昭和37)年
寺田政明《生と死の凝視(下絵)》1950(昭和25)年頃
工芸:鯉江良二《淘汰―井の頭》1988(昭和63)年 《チェルノブイリ》1989-94(平成元-6)年 ほか全179点
このように多くの皆様の熱意と支援を得ながら、広島県立美術館は成長し続けています。平成25年度第3期の所蔵作品展は、これらの新収蔵作品を中心に関連作品を交えて構成します。新しい仲間たちを得てさらに魅力を増した当館コレクションをお楽しみください。
- イベント情報
- 友の会ボランティアガイド
当館友の会ボランティアガイドが、所蔵作品展についてわかりやすく解説します。
日時:平日 14:00~/土日祝 11:00~、14:00~(1時間程度)
場所:2階所蔵作品展示室 参加料:無料 ※事前申込不要、要入館券
※ただし、11月24日(日)、12月7日(土)、12月14日(土)は11:00~のみ
※毎月第4土曜日11:00~は、小学校及び特別支援学校小学部第5-6学年の児童と保護者の皆様を主な対象に、“親子ギャラリートーク”として実施します。(30分~1時間程度)
キュレーターズ・トーク
担当学芸員が作品・作家にポイントをしぼって解説します。
藤田嗣治《婦人像(リオ)》を中心に
日時:11月24日(日) 14:00~(40分程度)
場所:2階所蔵作品展示室 参加料:無料
講師:藤崎綾 (当館主任学芸員) ※事前申込不要、要入館券
鯉江良二の“やきもの"たち
日時:12月14日(土) 14:00~(40分程度)
場所:2階所蔵作品展示室 参加料:無料
講師:宮本真希子 (当館主任学芸員) ※事前申込不要、要入館券
- 展示替え情報
- ○会期中、一部作品の展示替えを行います。
- ホームページ
- http://www1.hpam-unet.ocn.ne.jp/collection/index.php?mode=detail&id=76