- タイトル等
アート・アーチ・ひろしま 2013
サイト
―場所の記憶、場所の力―
フランシス・アリス、川俣正、木村友紀、桑久保徹、トニコ・レモス・アウアド、ゴードン・マッタ=クラーク、イサム・ノグチ、マイケル・ラコウィッツ、田口行弘、照屋勇賢、西京人 (ギムホンソック+小沢剛+チェン・シャオション)
- 会場
- 広島市現代美術館
- 会期
- 2013-07-20~2013-10-14
- 休催日
- 月曜日 (ただし祝休日の場合は開館し、翌日休館)
- 開催時間
- 10:00~17:00
入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 800(600)円、高・大学生・65歳以上 400(300)円。
「アート・アーチ・ひろしま2013」3館共通券 一般 1,900(1,700)円、高・大学生 1,200(1,000)円 ※( )内は前売りおよび、20人以上の団体料金
- 主催者
- 広島県美術館活性化対策事業実行委員会、中国新聞社
- 協賛・協力等
- 後援:NHK広島放送局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、広島エフエム放送、FMちゅーピー76.6MHz、エフエムふくやま、尾道エフエム放送、エフエムはつかいち76.1MHz、FMハムスター79.0MHz
- 概要
広島中心部に架かる平和大橋をデザインしたことで知られるイサム・ノグチ (1904-1988)。広島と関わりの深いノグチの作品に、平和記念資料館を設計した丹下健三の依頼により手がけた原爆死没者慰霊碑案がありました。この案は実現を見ずに幻に終わります。本展はこのノグチ作品のように、場所 (=サイト) の記憶に触発された美術表現に目を向け、場所の携える物語を可視化する作品を、現代のアーティストの様々な試みによって紹介します。歴史の一側面を形にする記念碑 (モニュメント) とは視点を違え、身の回りに眼差しを向け、ささやかな詩的瞬間をとらえながら映像、写真、インスタレーションなど多様な手法で新たな造形へと挑戦する美術―モニュメントとは異なる作品のありかた―の可能性を探求していきます。
- イベント情報
- 30mins.アーティスト・トーク・マラソン
サイト展参加作家が次々出演。作品について、活動について、アーティスト自身が語る連続トークです。
■7月20日(土) 11:00、11:30、14:00、14:30、15:00
出演:西京人、トニコ・レモス・アウアド、照屋勇賢、桑久保徹、木村友紀 (予定) ※詳細はウェブサイトをご覧ください。
田口行弘 ストップモーション映像を作る!
生活を豊かにするのに絶対欠かせない個人的な必需品をひとつ持参してください。これを撮影し制作する、ストップモーション映像作品の制作に加わってくれる方を募集します。
■8月3日(土) 10:00-16:00 (予定) [要申込、昼食持参]
対象:中学生以上
定員:20名[参加無料]
□応募方法→参加者の氏名、年齢、参加者 (複数名で申込の場合は代表者) の住所、電話番号を明記の上、eメールまたは往復はがきで「田口行弘ストップモーション映像」係までご応募ください (1通につき3名まで応募可)。応募者多数の場合は抽選。
締切:7月22日(月)必着/郵送先:〒732-0815 広島市南区比治山公園1-1/eメール:[email protected]
イサム・ノグチのヒロシマ・プロジェクトを読み解く
幻に終わったノグチのモニュメントをはじめ様々な資料から検証します。
■8月31日(土) 14:00-15:30
講師:岡崎乾二郎 (アーティスト)
学芸員によるギャラリー・トーク
■7月27日(土)、10月5日(土) 14:00-15:00
[申込不要、要特別展チケット]
- ホームページ
- http://www.hiroshima-moca.jp/main/site.html