- タイトル等
永遠の愛の軌跡
- 会場
- 諸橋近代美術館
第3展示室
- 会期
- 2013-07-06~2013-11-30
- 休催日
- ※会期中無休
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時30分
[入館は閉館の30分前まで] ※11月は午後5時閉館
- 観覧料
- 一般950円(900円)、高校・大学生500円(450円)、小・中学生無料
※( )内は20名以上の団体料金です。常設展の観覧料も含みます。
※身体障がい者、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方と付添者(1名のみ)は無料です。
※減免制度のご案内/学校・公民館でのご利用は特別料金でご利用できます。
- 主催者
- 公益財団法人諸橋近代美術館
- 概要
イタリアが輩出した詩人ダンテ・アリギエーリ (1265-1321) の代表作であり、イタリア文学最高峰の古典作品として世界的に名高い「神曲」。「神曲」は地獄篇34歌、煉獄篇33歌、天国篇33歌の計100歌で構成されています。ダンテ自身が古代ローマの詩人ウェルギリウスの導きにより地獄、煉獄、そして天上界を巡るという内容で、カトリック的道徳観を吟じた文芸復興の先駆的作品であると共に、彼自身の半生をなぞらえた壮大な物語でもあります。その根底にはダンテの永遠の淑女、ベアトリーチェへの愛が存在しました。
本展では、サルバドール・ダリ (1904-1989) がイタリア政府の依頼により、ダンテ記念祭のために「神曲」の挿絵として制作した版画作品「神曲」地獄篇、煉獄篇、天国篇の100点を一堂に展示します。ダリ独自の解釈で再構築された、古典と前衛が織り成す「神曲」の世界をご覧下さい。
- ホームページ
- http://www.dali.jp/exhibition/index.html