- タイトル等
- 会場
- 奈良国立博物館
- 会期
- 2013-07-20~2013-09-16
- 休催日
- 毎週月曜日 [ただし、8月12日、9月16日は開館]
- 開催時間
- 午前9時30分~午後6時
なら燈花会の期間のうち8月6日(水)~14日(水)および毎週金曜日は午後7時まで開館します。 ※いずれも入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般 (当日(個人)) 1,000円 (前売・団体) 900円
高大生 (当日(個人)) 700円 (前売・団体) 600円
中学生以下無料
※観覧券は、近鉄の主要駅、近畿日本ツーリスト、JR東海ツアーズ、日本旅行、チケットぴあ(Pコード765-752)、ローソンチケット(Lコード57398)、セブンチケット(セブンコード023-789)、CNプレイガイド、イ―プラス(http://eplus.jp) などで販売します。
※前売券の販売は、6月20日(木)~7月19日(金)までです。
※障害者手帳をお持ちの方 (介護者1名を含む) は無料です。
※この観覧料金で名品展 (なら仏像館・青銅器館) もご覧になれます。
- 主催者
- 奈良国立博物館
- 協賛・協力等
- 後援:文化庁、奈良県、奈良市、奈良市教育委員会、NHK奈良放送局
特別協力:読売新聞社
協力:JR東海、奈良県ビジターズビューロー、奈良交通、日本香堂、仏教美術協会
- 概要
仏像にはいろいろな種類がありますが、普通の人間とは異なる、どこか超越的 (ちょうえつてき) なすがたをしています。たとえば、独特の髪形や服の形、顔や手がたくさんあるもの、そして優しい顔や厳しい顔、恐ろしい鬼のような形相 (ぎょうそう) の仏像もあります。体の色が金色であったり、衣服に華麗な文様があらわされていたり、豪華な台座にすわったきらびやかな仏像もあります。
この展覧会は、絵画や彫刻であらわされた仏像の「かたち」に注目しながら、仏像のもつ意味や、魅力の源をたどっていくものです。展示では仏像のすがたや、部分の形、素材などの外見的なところから、仏像制作の由来、仏像のもつ霊験 (れいげん)、さらには仏像をとりまく世界を紹介し、仏像とは何かをあらためて考えていただくものです。
本展を通じて、多くの方がより仏像に対して関心を高め、仏像にこめた先人たちの思いと、その芸術性の深さに思いをはせていただければ幸いです。
- イベント情報
- 公開講座
8月3日(土)「曼荼羅の見方・考え方」
小峰 彌彦 氏 大正大学教授
9月7日(土)「かたちから見た仏像の諸相」
岩井 共二 当館学芸部教育室長
※いずれも午後1時30分~3時 (午後1時に開場し、場券を配布します)。
当館講堂にて。定員194名 (先着順)。
※聴講無料 (入場の際には、展覧会の観覧券もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください)。
- 展示替え情報
- ※作品保護のため、会期中展示替を行います。
- ホームページ
- http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2013toku/mihotoke/mihotoke_index.html