タイトル等
竹久夢二展
会場
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)
会期
2002-04-20~2002-05-26
休催日
毎週月曜日(4/29、5/6は開館、4/30、5/7は休館)
観覧料
一般800円(600円)
小中学生400円(300円)
( )内は前売料金及び20名以上の団体料金
※市内小中学生は無料
主催者
岡崎市・中日新聞社
概要
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)では、明治末から大正・昭和にかけて、日本中の若者の心をとらえて止まない作品を矢継ぎ早に発表、一般民衆に絶大なる支持を受けた時代の寵児、竹久夢二(1884-1934)を取り上げます。

その名から、すぐさま
♪待ーてーど 暮ーらせーど 来ーぬ人を…♪
と≪宵待草≫を口ずさむ人、あるいは例の物憂げな夢二式美人を思い起こす人、またある人は、作家の代名詞ともなっている自由奔放という言葉どおりの人物を想像するなど、性別や世代を問わず誰しもが何らかのかたちで、夢二に関する或るイメージをお持ちなのではないでしょうか。しばしばその中には、華やかな恋愛遍歴ゆえに誤解を受けて、仕立て上がった安っぽい人間像が含まれていることもあるでしょう。が、それにしても、その知名度、これは他の作家の及ぶところではありません。
夢二は、日本画、油彩画、水彩画、版画から楽譜や書籍の表紙・小物等のデザインに至る美術ジャンルのほかに、詩人としても活躍、童話、小説、評論、エッセイなども手掛けており、その多彩極める仕事ぶりにはまったく驚かされます。夢二的な抒情性に溢れるそれらの魅力あるスタイルは、時代を超えて、今も多くの人々に愛されています。
今回の展覧会は、数多い竹久夢二の作品の中でも、その充実したコレクションを誇る夢二郷土美術館から、日本画・油彩・水彩・素描・版画・デザイン・装丁をはじめ、あまり紹介されることがない外遊作品、文学とも深くかかわった資料も含め、総点数約250点余で構成し、夢二芸術とその精華をご覧いただきます。
ホームページ
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/top.html
展覧会問合せ先
0564-28-5000
会場住所
〒444-0002
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
交通案内
飛行機

中部国際空港(セントレア)から
空港バスにて名鉄「東岡崎駅」まで約70分
または、
名鉄電車(特急)にて名鉄「東岡崎駅」まで約70分(神宮前駅にてのりかえ)

「東岡崎駅」からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。


電車・バス

名鉄「東岡崎駅」から

名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足) 土曜日・日曜日・祝日は1番のりば「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」もご利用できます。(370円)

JR「岡崎駅」から

JR「岡崎駅」バスのりば2番または1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【東岡崎駅】下車(230円)、のりかえ。名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足)土曜日・日曜日・祝日は「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」にて直行。JR「岡崎駅」バスのりば1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【美術博物館】下車(530円)、徒歩3分。


タクシー

名鉄「東岡崎駅」から15分
JR「岡崎駅」から25分


お車

東名高速道路・国道1号線から
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
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