- タイトル等
- 会場
- 岐阜県美術館
- 会期
- 2013-11-08~2013-12-08
- 休催日
- 11月11日|月|、18日|月|、25日|月|、12月2日|月|
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
[入場は午後5時30分まで] 11月8日|金|は午前10時30分開場
夜間開館日|11月15日|金|は午前9時開館[入場は午後8時30分まで]
- 観覧料
- 一般 1,000円[900円]、大学生 800円[700円]、高校生以下無料
[ ]内は20名以上の団体料金
身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその付き添いの方[1名まで]は観覧料を免除いたします。
- 主催者
- 岐阜県美術館、岐阜新聞・ぎふチャン
- 協賛・協力等
- 協力|玉堂美術館、財団法人 玉堂会
- 概要
愛知県に生まれ、岐阜の豊かな自然の中で育った川合玉堂(1873-1957)。京都の望月玉泉、幸野楳嶺に就いて学んだ後、東京の橋本雅邦に師事した彼は、力強い筆墨を主とする狩野派の伝統に、四条派の温雅な味わいを溶け込ませた、独自の描写を切り開きました。四季折々の日本の自然と人々の暮らしを詩情豊かに描いた玉堂の作品の数々―そこには、今日の私たちが失いかけている大切な日本の原風景があるように思われます。
岐阜県美術館で二回目の玉堂展として開催される本展覧会では、ふるさと岐阜とのかかわりを重視しました。数々の代表作によって画業をたどると共に、玉堂17歳の作《老松図》(当館蔵、杉山半次郎コレクション)をはじめとする、故郷に関わりのある秘蔵の作品を紹介します。また趣味として楽しんだ俳句や和歌、岐阜の支援者や友人に宛てた書簡などの資料もあわせて展示します。芸術に対する厳しくもひたむきな思いを内に秘め、外に対しては温厚で友情に篤く、時に洒脱なユーモアで人を楽しませた、人間・玉堂の爽やかな素顔の魅力が伝わることでしょう。
- イベント情報
- |子どもワークショップ「木と美濃和紙のハーモニー」
11月10日|日| 10:00-15:30 会場:実習棟
講師:当館教育普及担当 対象:年長児から小・中学生[定員32名]
申込期間:10月8日-10月20日 料金:800円(予定、保険含む)
|オルガン定期演奏会
11月10日|日| 14:00- 会場:多目的ホール
事前申込み不要、無料
|作品鑑賞会
11月15日|金| 18:30-19:30 [夜間開館日]
会場:「素顔の玉堂」展 展示会場 担当:展覧会担当学芸員
事前申込み不要、ただし「素顔の玉堂」展観覧券が必要
|企画展ワークショップ「日本画に挑戦」
11月17日|日| 10:00-15:30 会場:実習棟
講師:当館教育普及担当 対象:年長児から小・中学生[定員32名]
申込期間:10月15日-10月27日 料金:800円(予定、保険含む)
|美術講演会「玉堂風景画の視点―移りゆくもの、変わらないもの―」
11月24日|日| 14:00-15:30 会場:講堂
講師:吉田俊英 [豊田市美術館長]
事前申込み不要、無料
|美術講座「川合玉堂とふるさと岐阜」
11月30日|土| 14:00-15:30 会場:講堂
講師:展覧会担当学芸員
事前申込み不要、無料
- 展示替え情報
- ※会期中、展示替えがあります。
- ホームページ
- http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page4668.php