- タイトル等
オディロン・ルドン 夢の起源
ボルドー、幻想の故郷から
- 会場
- 岐阜県美術館
- 会期
- 2013-09-03~2013-10-27
- 休催日
- 9月9日|月|、17日|火|、24日|火|、30日|月|、10月7日|月|、15日|火|、21日|月|
- 開催時間
- 午前10時~午後6時
[入場は午後5時30分まで]
夜間開館日|9月20日|金|、10月18日|金|は午後9時まで開館[入場は午後8時30分まで]
- 観覧料
- 一般 当日1,000円[900円] 前売800円、大学生 当日800円[700円] 前売600円、高校生以下無料
[ ]内は20名以上の団体料金 前売券|9月2日|月|まで販売 取り扱いは岐阜県美術館、岐阜新聞販売各店、チケットぴあ(Pコード:765-788)、ローソンチケット(Lコード:40506)
※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方およびその付き添いの方(1名まで)は観覧無料
- 主催者
- 岐阜県美術館、岐阜新聞・ぎふチャン、日本経済新聞社、ルドン展実行委員会
- 協賛・協力等
- 後援|朝日新聞社、NHK岐阜放送局、フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本
協賛|岐阜車体工業株式会社、十六銀行 協力|エールフランス航空 企画協力|ホワイトインターナショナル
本事業は、(公財) 田口福寿会の助成を受けています
- 概要
19世紀末から20世紀初頭にかけて活動したフランスの画家、オディロン・ルドン(1840-1916)。本展では、フランス・ボルドー美術館や当館を含めた国内の美術館が所蔵する名品約150点により、画家の青年期から晩年までを展観します。とくに、これまで日本ではほとんど紹介されることがなかった青年期の作品、そしてルドンに影響を与えた画家たちの作品および資料展示は、ルドン芸術の源泉を知る貴重な機会となるでしょう。
象徴主義の画家として知られるルドンですが、一方では実証主義的な自然科学への関心を持ち続けていました。また他方では19世紀前半のロマン主義からの影響も受けています。これらは初期の木炭画やリトグラフによる作品の中のモティーフに見ることができます。そしてふるさとボルドーでの修業時代におけるいくつかの出会いは、その後の芸術形成に決定的な影響を与えるとともに、重要な二つの要素「夢」と「自然」を発見させることになるのです。精神的なものと物質的なもののはざまで揺れ動きながら独自の芸術を目指したルドン。本展では、夢と自然が「黒」による独創的な作品や、さらに色彩による幻想的な作品においてどのように変容していったのか、ルドンの幻想的な芸術の起源と進化の道筋をたどります。
- イベント情報
- |美術講演会「ルドン 幻想の起源」
9月8日|日| 15:00-16:30 会場:講堂
講師:山本敦子 [本展覧会監修、前岐阜県美術館学芸部長]
事前申込み不要、無料
|作品鑑賞会
9月20日|金|、10月18日|金| 各日18:30-19:30[夜間開館日]
会場:展示室3(展示会場) 担当:展覧会担当学芸員
事前申込み不要、ただし「ルドン展」観覧券が必要
|企画展ワークショップ「ルドンに挑戦」
10月19日|土| 10:00-15:30 会場:実習棟
講師:当館教育普及担当 申込期間:9月17日|火|―9月29日|日|
|オルガン定期演奏会
9月8日|日|、10月13日|日| 各日14:00-
会場:多目的ホール 事前申込み不要、無料
|ぎふ・秋の音楽祭~ブラスの日
10月19日|土| 14:00-15:30
出演:フラン木管五重奏団、メビウスブラスクインテット
会場:多目的ホール 事前申込み不要、無料
|企画展コンサート「山本裕康チェロ・リサイタル」
10月20日|日| 14:00-15:30
出演:山本裕康 [チェロ]、諸田由里子 [ピアノ]
会場:多目的ホール 事前申込み不要、無料
- ホームページ
- http://www.kenbi.pref.gifu.lg.jp/page4593.php