- タイトル等
藤田嗣治渡仏100周年記念
レオナール・フジタとパリ1913-1931
パリを魅了した、ひとりの日本人画家がいた。
- 会場
- 岡山県立美術館
- 会期
- 2014-02-21~2014-04-06
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9:00~17:00
(入館は16:30まで)
[2月21日(金)は10:00開館/2月28日(金)、3月28日(金)は19:00まで開館/入館は閉館の30分前まで]
- 観覧料
- (税込)
当日券 (一般) 1,200円 (高校・大学生) 800円※ (小・中学生) 500円※ (65歳以上) 600円※
前売り券 (一般) 1,000円
※年齢を証明できるものをご提示ください
・20人以上の団体は当日券の2割引
■販売期間
前売り券 2014年2月20日まで
当日券 2014年2月21日~4月6日
■前売り券販売場所
山陽新聞社サービスセンター
ローソン Lコード:68966
チケットぴあ Pコード:765-974
セブンイレブン Pコード:765-974
サークルK Pコード:765-974
サンクス Pコード:765-974
- 主催者
- 岡山県立美術館、山陽新聞社
- 協賛・協力等
- 特別協賛 学校法人 加計学園
後援 在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、岡山県教育委員会、岡山市教育委員会、岡山県郷土文化財団、RSK山陽放送、OHK岡山放送、TSCテレビせとうち、RNC西日本放送、KSB瀬戸内海放送、oniビジョン、FM岡山、レディオモモ
協力 日本航空
- 概要
藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886-1968)が1913年に初めてフランスに渡って、100周年を迎えました。この展覧会では、藤田が渡仏してから中南米に旅立つまでの、1913年から1931年に焦点を当てます。
藤田は愛する妻を残しながらパリに着き、モディリアーニやキスリングなど、海外出身の作家と交遊し、アンリ・ルソーにも傾倒します。そして1920年代初頭に、「グラン・フォン・ブラン」(乳白色の下地)の上に、繊細な墨線を使う独自の作風を生み出し、称賛を浴びました。
この展覧会では、フランスと日本の所蔵家から集められた作品をもとに、パリでの模索期から、画壇登場の1917年、そして最初の充実期である1931年までの創造の軌跡を紹介します。また藤田が最初の妻とみ宛てに、フランスから書き送った書簡類は、本邦初公開です。モディリアーニやルソーなど関連作家の作品を交えながら、日本を旅立った藤田が、パリで時代の寵児となるまでの歩みをたどります。
- イベント情報
- 記念講演会「フジタ芸術誕生の物語―美の系譜を泳ぐ」
2月22日[土] 14:00~15:30
講師:村上哲氏 [熊本県立美術館学芸課主幹、日本側監修者]
会場:2階ホール [先着210名] ※参加無料
美術館講座「レオナール・フジタの画業―出品作と生涯の代表作を中心に」
3月22日[土] 14:00~15:30
講師:廣瀬就久 [岡山県立美術館学芸員]
会場:2階ホール [先着210名] ※参加無料
フロアレクチャー「レオナール・フジタとパリ1913-1931を見る」
2月28日[金] 18:00~18:30
3月9日[日]、29日[土] 各日14:00~14:30
講師:廣瀬就久
会場:地下展示室 ※要観覧券
- ホームページ
- http://souten-continental.jp/ftp/fujita/