- タイトル等
高知県立美術館 開館20周年記念
草間彌生
永遠の永遠の永遠
無限の宇宙を探しても、こんな芸術家はほかにいない。
- 会場
- 高知県立美術館
- 会期
- 2013-11-02~2014-01-13
- 休催日
- 12月27日(金)~1月1日(水)
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
ご入場は午後4時30分まで
- 観覧料
- 一般前売800円/一般1000円(800円)/大学生700円(560円)/高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体割引料金 *年間観覧券所持者(2,500円)は無料 *身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所持者とその介護者(1名)、高知県及び高知市の長寿手帳所持者は無料
- 主催者
- 高知県立美術館、KUTVテレビ高知、朝日新聞社
- 協賛・協力等
- 協賛:岡村印刷工業 協力:草間彌生スタジオ、JR四国
後援:高知県教育委員会、高知市教育委員会、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
- 概要
世界的な現代美術家として活躍する草間彌生の、最新の創作活動を紹介します。半世紀以上にわたって水玉や網目の作品を作り続けてきた草間は、近年さらに驚異的な創作意欲を傾け、新たな絵画作品のシリーズを生み出しています。それは、2004年からの3年間で制作された『愛はとこしえ』と、2009年から現在もなお続く『わが永遠の魂』の連作です。『愛はとこしえ』は、無限に湧き出る連鎖的なイメージを、魔法のような筆使いで描き出した白黒のシリーズです。一方で『わが永遠の魂』は、自由奔放なイメージと鮮烈な色彩で無限の宇宙を感じさせる、これまでに見たこともない作品群となっています。さらに、この展覧会で初公開となる《大いなる巨大な南瓜》などの巨大彫刻や、LEDの光が鏡に反射して無限の空間へと増殖するインスタレーション《魂の灯 (ともしび)》によって、ジャンルを超えた芸術世界を体感いただけます。いつまでも進化し続ける草間彌生の最先端の挑戦を、ぜひ目撃してください。
- イベント情報
- ■特別講演会「草間彌生の世界」
11月30日(土) 13:30開場/14:00開演
場所:美術館ホール
講師:建畠 哲氏 (京都市立芸術大学学長・埼玉県立近代美術館館長)
定員:399名
料金:無料 (ただし、本展観覧券が必要です)
■映画上映会「≒草間彌生 わたし大好き」
(監督:松本貴子/2008年/上映時間:102分)
12月15日(日) ①9:30開場/10:00上映
②13:00開場/13:30上映
*上映後、松本貴子監督によるアフタートークを開催する予定です。
場所:美術館ホール 定員:各399名
料金:無料(ただし、本展観覧券が必要です)
■担当学芸員によるギャラリートーク
会期中の毎日曜日 14:00~15:00
場所:第1会場にお集まりください
料金:無料(ただし、本展観覧券が必要です)
*11月24日は手話通訳、12月1日は英語通訳付のクイックトークとなります。
12月15日は映画上映会のため開催いたしません。
■託児サービス
12月11日(水)~15日(日)
各日10:00~12:00、13:30~15:30の2回
定員:各回10名
料金:無料 (ただし、本展観覧券が必要です)
申込方法:お電話で仮予約の上、申込書を12月4日(水)までにお送りください。
11月11日よりバージョン・アップ!
11月2日から9日の間、当館では日韓英国際共同制作のパフォーマンス「ONE DAY, MAYBE いつか、きっと」が1階および中庭を使って行われます。そのためこの公演の終了後、中庭を中心に本展のバージョン・アップ展示を行います。11月11日から、館内が水玉で覆われた新たな「クサマ・ワールド」出現する予定です。会期中に進化する展覧会をぜひ体感してください。
- ホームページ
- http://www.asahi.com/kusama/