- タイトル等
塩田千春展 ―ありがとうの手紙
高知県立美術館開館20周年記念展覧会
- 会場
- 高知県立美術館
- 会期
- 2013-07-07~2013-09-23
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前9時~午後5時
(入場は午後4時30分まで)
※展覧会初日の7月7日(日)は、午前10時より開展式終了後に開場いたします。
- 観覧料
- 一般前売650円/一般850(650)円/大学生550(450)円/高校生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金 ※年間観覧券(2,500円)所持者は無料 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳及び被爆者健康手帳所有者とその介護者(1名)、高知県及び高知市長寿手帳所有者は無料
[前売券発売所]高知県立美術館ミュージアムショップ/高新プレイガイド/高知県立県民文化ホール/高知市文化プラザミュージアムショップ/高知大丸プレイガイド/サニーマート(清水店・毎日屋あさくら・毎日屋旭・毎日屋さんばし・毎日屋大橋通り店を除く)/高知県庁生協売店/こうち生活協同組合/ホームセンターマルニ・イエローハット・アシストファーム・COMO・ホームセンターハマート(一部店舗を除く)/ローソンチケット(Lコード65356、※ローソンチケットのみ県外店舗でも販売しています)
- 主催者
- 高知県立美術館、さんさんテレビ
- 協賛・協力等
- 後援 高知県教育委員会、高知市教育委員会、高知新聞社、NHK高知放送局、KCB高知ケーブルテレビ、エフエム高知、高知シティFM放送
協力 ハマナカ株式会社
協賛 SHISEIDO
助成 芸術文化振興基金
- 概要
世界中の多くの美術関係者から熱いまなざしを集めている美術作家・塩田千春の新作展を開催いたします。大阪府に生まれ、現在はドイツ・ベルリンを拠点に世界各国で精力的に作品を発表し続ける塩田千春は、作品の壮大なスケールから若き巨匠としてその動向が常に注目を浴び続けている美術作家のひとりです。塩田千春のルーツは、彼女の両親の出身地である高知県幡多郡旧大方町(現黒潮町)であり、幼少期に度々過ごした夏の高知での記憶が作品制作の発露となっています。何気ない日常生活の中でふと感じる違和感や湧き上がる不安な気持ち。ただ単に流されるのではなく、その感情に徹底的に向き合い、突き詰めていくことによって次第にかたちを露わにする彼女の作品群は、国籍や民族の違いを超えて、圧倒的な迫力でもって観る者の眼前に迫ってきます。本展覧会では塩田千春の創作の原点であるこの高知県の風土、歴史にこだわった新作を発表します。県民の方々にも手紙で参加していただいた作品も発表される予定です。あらゆるものへ向けられた「ありがとう」の思いが凝縮した塩田千春の作品空間をどうぞご体感ください。
- イベント情報
- >塩田千春トークショー[会場:美術館ホール]
塩田千春氏による作品制作や本展覧会についての思いなど、幅広く語っていただきます。[日時]7月7日(日) 11:00開場/11:30開演 聴講無料 ※先着399名までのご入場
>ノン・アルコールin血液のコンサート[会場:当館2階「塩田千春展」第2会場]
ダンサー・川口ゆい&ピアニスト・高瀬アキとのコラボレーション公演。
[日時]8月25日(日) 18:30開場/19:00開演 前売1,000円、当日1,500円(全席自由)
[出演]川口ゆい (ダンサー)、高瀬アキ (ピアニスト)
[美術]塩田千春 (美術作家)
※詳細は当館までお問合せください
>担当学芸員によるギャラリートーク(作品解説会)
展覧会初日を除く会期中の毎日曜日14:00より開催。
観覧券をお持ちの上、第1会場前にお集まりください。
※7月14日(日)は英語通訳付のクイックトーク、7月21日(日)は聴覚障害者のための手話通訳付となります。 ※協力:社団法人高知県聴覚障害者協会
>託児サービス(無料、事前申し込み制です)
9月6日(金)~9月8日(日)、有資格者による託児サービスを行います。各日10:00~12:00、13:30~15:30の2回。入替制。各回定員10名。連続でのご利用はできません。お電話で仮予約の上、申込書を8月30日(金)までにお送りください。
- ホームページ
- http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum/contents/exhibition/exhibition/2013/shiota/chiharu_shiota.html