- タイトル等
特別展・イセ文化基金30周年記念
初公開 明治の刺繍絵画展
~英国王室で愛された至宝~
- 会場
- 高岡市美術館
- 会期
- 2013-03-30~2013-04-07
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
・3月30日(土)のみ午前10時30分から ・入館は午後4時30分まで
- 観覧料
- ◎一般:500円(シニア・団体:400円)◎高校・大学生:300円(団体:240円)◎小・中学生:無料
※シニアは65歳以上 ※団体は20名以上
※身体障害者・精神障害者保健福祉・療育など各種手帳をお持ちの方および付き添いの方(1名)は半額です。手帳をご持参ください。
- 主催者
- 明治の刺繍絵画展実行委員会(公益財団法人 高岡市民文化振興事業団・高岡市美術館、イセ文化基金)
- 協賛・協力等
- 共催:高岡市、高岡市教育委員会、北日本新聞社、北日本放送 後援:富山県、富山県教育委員会
協賛:イセ食品株式会社 協力:高岡市美術館友の会
特別協力:アシュモレアン美術館、清水三年坂美術館、宝満堂、マルカム・フェアリー
- 概要
「明治の刺繍絵画」は、明治時代、日本の美術工芸品が殖産興業の一翼を担い、主に欧米への輸出向けに作り出された作品です。
日本では、奈良時代以前から、独自の染色技術の蓄積があり、江戸時代には、その技術は最盛期を迎えます。刺繍という部分的装飾芸術の枠を超え、明治の日本人が絹糸という独特の光沢と質感を持った素材を用い、絵の具の表現とはまったく異なった、刺繍絵画という分野を確立しました。
本展は、富山県高岡市にて、日本ではじめて、「明治の刺繍絵画」をお披露目する歴史的な展覧会であり、世界最古のイギリス・アシュモレアン美術館で行われた「絹の糸・金の糸」展に展示された美麗な明治の刺繍38点を展示します。