タイトル等
岡崎城
城絵図と発掘資料
会場
岡崎市美術博物館(マインドスケープ・ミュージアム)
会期
2002-03-02~2002-04-14
休催日
月曜日
観覧料
一般 300円
小・中学生 150円
主催者
岡崎市
概要
徳川家康の生誕地として名高い岡崎城は、15世紀半ば西郷頼嗣(よりつぐ)稠頼(つぎより)による築城以後、激しい時代の流れのなかで松平氏、今川氏、徳川氏、田中氏など多くの武将の支配をうけ、江戸時代には本多氏、水野氏、松平氏など徳川家の譜代大名が藩主を務める岡崎藩五万石の藩政の中心として、その姿は様々な変遷を経てきました。城絵図はこうした城郭の変遷を知る上で貴重な史料であり、岡崎市では長年にわたりその収集に務めています。
また、岡崎城内では昭和55年・平成6年に二の丸跡、平成7年に天守閣西側、平成6~7・12~13年に菅生曲輪(すごうぐるわ)跡、平成12年に辰巳櫓(たつみやぐら)跡にて相次いで発掘調査が行われ、塀の基礎と思われる石組列や屋敷を区画する溝、堀、石垣、土橋、建物の柱跡、石組・瓦組の井戸等の往時の岡崎城の姿を物語る遺構が確認されました。またこれらの遺構からは家紋入りの瓦や食生活・灯明(とうみょう)・化粧・信仰・趣味等に用いられた瀬戸・美濃の陶磁器、肥前系磁器、土師器、漆器、金属製品、銭など城内に暮らした人々の生活様式を探る上で貴重な手がかりとなる数多くの資料が出土しました。

今回の展示では、江戸時代初期からの城絵図と近年行われた岡崎城発掘調査の成果をもとに、江戸時代における城郭の変遷と当時城内に暮らした人々の生活様式を紹介します。
ホームページ
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/top.html
展覧会問合せ先
0564-28-5000
会場住所
〒444-0002
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
交通案内
飛行機

中部国際空港(セントレア)から
空港バスにて名鉄「東岡崎駅」まで約70分
または、
名鉄電車(特急)にて名鉄「東岡崎駅」まで約70分(神宮前駅にてのりかえ)

「東岡崎駅」からはバス・タクシーでの行き方をご覧ください。


電車・バス

名鉄「東岡崎駅」から

名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足) 土曜日・日曜日・祝日は1番のりば「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」もご利用できます。(370円)

JR「岡崎駅」から

JR「岡崎駅」バスのりば2番または1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【東岡崎駅】下車(230円)、のりかえ。名鉄「東岡崎駅」北口バスのりば2番より【中央総合公園行】に乗車、【美術博物館】下車(370円)、徒歩3分。
(補足)土曜日・日曜日・祝日は「おかざきエクスプレス(岡崎拠点快速バス)」にて直行。JR「岡崎駅」バスのりば1番【おかざきエクスプレス】に乗車、【美術博物館】下車(530円)、徒歩3分。


タクシー

名鉄「東岡崎駅」から15分
JR「岡崎駅」から25分


お車

東名高速道路・国道1号線から
東名・岡崎インターを出て豊橋方面へ向かいます。
国道1号線を直進し、1つ目の信号「大平町新寺」交差点を左折、直進します。
モニュメントのある「市民病院東」交差点を右折。岡崎中央総合公園に入ります。
公園内からは看板が出ています。
ホームページ
https://www.city.okazaki.lg.jp/museum/index.html
愛知県岡崎市高隆寺町峠1 岡崎中央総合公園内
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