- タイトル等
とら・虎・トラ
甲子園の歴史と日本画における虎の表現
若冲・応挙・芦雪からタイガースまで、トラ大集合!
- 会場
- 西宮市大谷記念美術館
- 会期
- 2013-04-06~2013-05-19
前期:4月6日(土)~4月23日(火) 後期:4月25日(木)~5月19日(日)
- 休催日
- 水曜日
- 開催時間
- 10時~17時
最終入館16時30分
- 観覧料
- 一般800(600)円 高大生600(400)円 小中生400(200)円
※( )内は前売り料金。前売り券はローソンチケット(Lコード:57845)で4月5日まで販売。展覧会開催期間中は販売いたしません。
※ココロンカード、のびのびパスポート呈示の小中生は無料
※身体障害者・療育・精神保健福祉手帳などをお持ちの方は無料
※西宮市在住65歳以上の方は一般料金の半額(要証明書呈示)
※団体割引20名以上の場合各料金より200円引き
- 主催者
- 西宮市大谷記念美術館 毎日新聞社
- 協賛・協力等
- 後援/西宮市 西宮市教育委員会
協力/阪神電気鉄道株式会社
- 概要
現在、プロ野球阪神タイガースの本拠地として、また春・夏の全国高校野球選手権大会の会場として、広く全国に知られている甲子園球場が西宮の地に誕生したのは今から約90年前の1924(大正13)年です。
阪神電気鉄道は武庫川の支流であった枝川と申川を廃川とし河川敷跡を購入、大運動場を開設しました。この年の干支が「甲子」であったため、その一帯は「甲子園」と呼ばれ、野球場は「甲子園球場」と名付けられました。
写真や当時のグラフィック資料などを通して甲子園の歴史を振り返るとともに、甲子園をホームグラウンドとする阪神タイガースにちなみ「虎」に関する作品に焦点を当てた展覧会を開催いたします。
江戸時代を代表する絵師・伊藤若冲、円山応挙、長沢芦雪らが描いた虎、長崎派による独特の表現で描かれた虎、自他共に認めるほど迫力のある虎を描いた岸駒や、動物表現を得意とした近代の画家・竹内栖鳳らによる虎の絵画を展示し、様々な虎の表現のおもしろさに迫ります。
- イベント情報
- 講演会
「日本美術にみる"虎"」
木村重圭 氏 (前 甲南女子大学教授)
4月14日[日] 14時~ 【要申込み】受付開始日 3月29日[金]
「(演題未定)」
小山正明 氏 (プロ野球解説者・元阪神タイガース投手)
4月20日[土] 14時~ 【要申込み】受付開始日 3月30日[土]
ミュージアムコンサート
第148回オータニミュージアムコンサート
「ブラームス ヴァイオリンソナタ」
出演/横山恵理(ヴァイオリン)
4月21日[日] 14時~ 【要申込み】受付開始日 3月31日[日]
講演会、ミュージアムコンサートはお申し込みが必要です。
いずれも午前9時より 電話 0798-33-0164へお申し込みください。
リレートーク
「若冲・応挙・芦雪の虎」
岡田秀之 氏 (MIHOミュージアム学芸員)
4月27日[土] 14時~
「甲子園と香櫨園」
合田茂伸 氏 (西宮市立郷土資料館課長補佐)
4月28日[日] 14時~
「甲子園と郊外生活」
明尾圭造 氏 (大阪商業大学商業史博物館首席学芸員)
5月11日[土] 14時~
「タイガースのトラから学ぶコミュニケーションデザイン」
大森正樹 氏 (京都工芸繊維大学非常勤講師)
5月12日[日] 14時~
とら虎トラ:総選挙
入館者に投票用紙を配布、お気に入りの一頭に投票を!
- 展示替え情報
- *会期中、展示入替を行います。
- ホームページ
- http://otanimuseum.jp/home/exhi/13tora/13tora.html