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タイトル等: 生誕250周年
谷文晁
この絵師、何者!?
会場: サントリー美術館
会期: 2013-07-03～2013-08-25
休催日: 毎週火曜日 (8月13日[火]は開館)
開催時間: 10時～18時
(金・土および7月14日[日]は20時まで開館) ※いずれも入館は閉館の30分前まで
観覧料: 一般 (当日券) 1,300円 (前売券) 1,100円
大学・高校生 (当日券) 1,000円 (前売券) 800円
※中学生以下無料 ※団体は20名様以上100円割引
◎HP割:ホームページ限定割引券提示で100円割引
◎携帯割:携帯サイトの割引券画面提示で100円割引
◎あとろ割:国立新美術館、森美術館の企画展チケット提示で100円割引
※他の割引との併用はできません。 ※前売券はチケットぴあ(Pコード:765-662)、ローソンチケット(Lコード:37923)、セブンイレブン(セブンコード:023-108)、イープラスにて販売。[販売期間 2013.4/17―7/2]
主催者: サントリー美術館、朝日新聞社
協賛・協力等: [協賛] 三井不動産、MS&AD 三井住友海上、サントリーホールディングス
概要: 谷文晁 (たにぶんちょう)(1763-1840)は、江戸時代後期の関東画壇で中心的役割を担った絵師です。文晁といえば関東南画の大成者として知られていますが、狩野派や円山四条派、土佐派、洋風画をも学ぶなど、各画法の折衷に努めて一家をなした巨匠の一人です。しかし、文晁の多作さと多岐にわたる様式は、彼の活躍ぶりを伝えると同時に実像の把握を困難にしているとも言えるでしょう。
一方、文晁は松平定信や木村蒹葭堂 (けんかどう) など当代一流の文化人たちと親しく交わり、渡辺崋山 (かざん) をはじめとする多くの門人を育てました。その人脈の広さは当時の画壇でも際立つものであり、知識人・教養人としても群を抜く、文晁という人物の魅力を物語っています。
本展では、文晁の生誕250周年を記念し、文晁と人々との交流を軸に、彼の画業と功績をたどります。加えて、近年当館の所蔵となった谷文晁筆「石山寺縁起絵巻」を修復後初公開します。文晁の多彩な交友関係から生まれた名画の数々をぜひご覧ください。
イベント情報: エデュケーション・プログラム

展覧会関連プログラム (事前申込制) 会場:6階ホール
①記念講演会「知れば知るほど面白い谷文晁の魅力」
7月20日(土) 14時～15時30分
講師:河野元昭氏
(秋田県立近代美術館館長・尚美学園大学大学院教授)
対象:一般定員:100名聴講料:700円 (別途要入館料)

日本文化の伝承プログラム (事前申込制) 会場:6階ホール
講師:半田昌規氏 (株式会社半田九清堂代表取締役)
②親子ワークショップ「絵巻をつくってみよう!」
8月3日(土) 10時30分～12時30分
対象:小学4年生以上の親子定員:16組 (32名)
参加料:2,500円 (材料費込み・別途要入館料)
③特別講座「谷文晁筆『石山寺縁起絵巻』を紐解く～修復によって見えてきたもの～」
8月3日(土) 14時30分～16時30分
対象:一般定員:60名参加料:700円 (別途要入館料)

【応募締切】
①6月29日(土)/②7月13日(土)/③7月13日(土)
当館ホームページよりお申込ください。
応募多数の場合は抽選、結果は当選者のみに郵送します。

スライドレクチャー (事前申込不要)
◎見どころトーク [学芸員による展示解説/約30分]
7月14日(日)、8月11日(日) 各日11時～、14時～
会場:6階ホール定員:80名参加無料 (別途要入館料)
◎フレンドリートーク
[こどもから大人まで楽しめるやさしい展示解説/約20分]
毎週土曜日 (7/6・13・20・27、8/3・10・17・24)
各日11時～、13時～、15時～会場:1階レクチャールーム
※ただし7月20日(土)、8月3日(土)は11時、15時のみ実施。
定員:30名参加無料 (別途要入館料)

※上記以外のプログラムにつきましては、当館ホームページでお知らせいたします。

点茶席 (お抹茶と季節のお菓子) 会場:6階茶室「玄鳥庵」
7月11日(木)・25日(木)、8月8日(木)・22日(木)
11時30分～17時30分 (受付は17時まで)
※13時、14時、15時にはお点前がございます。
1,000円 (別途要入館料) 限定50名
展示替え情報: ※作品保護のため、会期中展示替を行います。
ホームページ: http://www.suntory.co.jp/sma/exhibit/2013_3/index.html