- タイトル等
肉筆資料など116点と90点の絵本原画でたどる。
宮澤賢治とならぶ児童文学者、二十九年の軌跡。
- 会場
- 静岡市美術館
- 会期
- 2013-02-23~2013-03-31
- 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 10:00~19:00
展示室入場は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 一般600(400)円、大高生・70歳以上400(200)円、中学生以下無料
※( )内は前売および20名以上の団体料金
※障害者手帳等をご持参の方および介助に必要な方は無料
前売券:1月22日(火)から2月22日(金)まで販売
静岡市美術館、チケットぴあ[765-519]、ローソンチケット[Lコード46374]、セブンコード[020-662]、谷島屋呉服町本店、戸田書店静岡本店、戸田書店城北店、江崎書店パルシェ店、MARUZEN & ジュンク堂書店新静岡店
- 主催者
- 静岡市美術館 指定管理者(公財)静岡市文化振興財団、毎日新聞社、半田市、半田市教育委員会、テレビ静岡
- 協賛・協力等
- 後援:静岡市教育委員会、静岡県教育委員会、K-MIX
協力:新美南吉記念館、静岡図書館友の会、静岡市立図書館、静岡県立中央図書館
- 概要
宮澤賢治とならぶ日本を代表する児童文学者、新美南吉(1913〜1943)は、29歳という短い生涯の中で、300編以上の童話や詩を遺しました。中でも、弱冠18歳のときに児童雑誌『赤い鳥』で発表した童話「ごんぎつね」は、戦後、小学4年生のすべての教科書で取り上げられるなど、その郷愁や哀しみが共感を呼び、今なお人々の記憶の中に刻まれ続けています。
本展では南吉の生誕100年を記念し、生地、愛知県半田市の新美南吉記念館の所蔵品を中心に、直筆原稿・日記・書簡・書籍など116点と、棟方志功、かすや昌宏はじめ12名の作家90点の絵本原画を展示します。郷里の風土を背景に、悲哀の中にもユーモアと温かみに満ちた南吉童話の世界をお楽しみください。
- イベント情報
- 1.講演会「新美南吉童話の世界~「ごんぎつね」から久助ものまで~」
3月9日(土) 14:00~15:30 (開場:13:30)
講師:遠山光嗣氏(新美南吉記念館 学芸員)
会場:当館多目的室
定員:70名(要申込・多数抽選) 参加料:無料
申込締切:HP申込フォーム(www.shizubi.jp)または往復はがきにて①催事名・催事日②氏名(参加人数分)③年齢④住所(郵便番号から)⑤電話番号、返信面に宛先を記入の上、静岡市美術館まで。
2月22日(金)必着(1件につき4名様まで)
※抽選の如何にかかわらず結果は通知します。
2.南吉のおはなしを楽しむ会
3月2日(土)、10日(日)、24日(日)、30日(土)、31日(日)14:00~/15:00~(各回30分)
童話「ごんぎつね」から、詩、戯曲などの南吉作品を幅広く読み語ります。
朗読協力:静岡図書館友の会
会場:当館展示室内会場
対象:どなたでも(未就学児は保護者同伴)
参加料:無料(要観覧券、当日展示室内会場へ)
3.アニメ「おぢいさんのランプ」上映
3月16日(土)、17日(日)
各日とも11:00~/14:00~/15:00~/16:00~
上映時間:約23分
会場:当館多目的室 参加料:無料、当日直接会場へ
4.しずびオープンアトリエ
「ごんぎつね」の紙ジオラマ“立版古(たてばんこ)”をつくろう
会期中の毎週土・日 ※ただし3/3、3/23を除く
①13:30~ ②15:00~(各回1時間程度)
会場:当館ワークショップ室
対象:小学生以上各回15名(申込不要・先着順)
参加料:200円(受付でお支払いの上、会場へ)
5.しずびチビッこプログラム
3月23日(土) ①10:30~12:00 ②14:00~15:30
小さな子ども達のためのアート体験プログラム。保護者の方には展覧会をご覧いただきます。
対象:2歳以上の未就学児 各10名
会場:当館ワークショップ室
参加料:子ども1人につき500円 ※保護者は要観覧券
申込締切:HP申込フォーム(www.shizubi.jp)または官製はがきにて①催事名・催事日②午前・午後のどちらを希望か③保護者の氏名④子どもとの続柄⑤住所⑥電話(緊急連絡先)⑦子どもの名前・人数・性別・年齢(月齢まで)を記載の上、静岡市美術館まで。3月8日(金)必着
※抽選の如何にかかわらず結果は通知します。
- ホームページ
- http://www.shizubi.jp/exhibition/future_130223.php