- タイトル等
- 会場
- 奈良国立博物館
- 会期
- 2013-02-09~2013-03-17
- 休催日
- 2月18日(月)、2月25日(月)
- 開催時間
- 午前9時30分~午後5時
2月9日(土)~14日(木)は午後9時まで
3月12日(火)は午後7時まで
3月1日(金)~11日(月)・13日(水)・14日(木)は午後6時まで
※入館は閉館の30分前まで
- 観覧料
- 個人(一般)500円(大学生)250円
団体(一般)400円(大学生)200円
※団体は20名以上です ※高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です ※2月22日(金)にご夫婦で観覧される方は、一般料金の半額になります(毎月22日を「夫婦の日」としています) ※中学生以下の子どもと一緒に観覧される方は、団体料金が適用されます(子どもといっしょ割引)
- 主催者
- 奈良国立博物館、東大寺、仏教美術協会
- 概要
奈良に春を呼ぶ行事とされる東大寺二月堂の「お水取り」。正式には修二会(しゅにえ)といい、本尊の十一面観音に罪過を懺悔して除災招福を祈る、“悔過”(けか)という儀式が行われます。
「お水取り」は東大寺の実忠和尚(じっちゅうかしょう)が天平勝宝4年(752)に創始した十一面観音悔過の行法に始まるとされます。以来、不退(ふたい)の行法として約1260年もの間、幾度かの危機を乗り越えながら様々な人々に支えられ、長い歴史を刻んできました。現在の修二会では、2月20日から月末までの前行(別火(べっか))、3月1日から15日までの本行を合わせ、約1ヶ月間にわたり様々な儀礼が行われます。
本展はその期間にあわせて開催される恒例の企画で、実際に用いられた法具、歴史と伝統を伝える絵画・文書・出土品などをご覧いただきます。
- イベント情報
- 公開講座
2月9日(土)「お水取りについて」
狹川 宗玄 師(東大寺長老)
午後1時30分~(午後1時より講堂入口で、入場券を配布します)。当館講堂にて。定員194名。
聴講無料。(※入場の際には展覧会の観覧券、もしくはその半券、国立博物館パスポート等をご提示ください)
- ホームページ
- http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2013toku/omizutori/2013omizutori_index.html