「現代美術入門講座」は、当館学芸員が、現代美術について解説する講座です。毎年テーマを変えて、4回連続で開催しています。
今回のテーマは、「都市をめぐる現代美術」。ニューヨーク、ベルリン、東京、広島など、世界の都市における現代美術を、四人の学芸員が語ります。展覧会準備などを兼ねて研究した、それぞれの都市をめぐるアートの問題を、スライドや現地での体験談も交えながら、学芸員が分かりやすく解説します。参加費は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
◆日時 3月3日~24日の毎週日曜日
午後2時~3時半
◆定員 30人(応募多数の場合抽選)
◆内容/講師
第1回「東京・ソウル・北京ー都市のアート事情」/学芸課長 小松崎拓男
第2回「戦後ヒロシマの都市像」/学芸員 松岡 剛
第3回「変貌するNYアートシーン-ソーホー、チェルシー、そしてテロ」/副館長 竹澤雄三
第4回「ベルリン、80年代以降の都市計画と建築」/学芸員 小橋祥子
◆申込方法
往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を記入のうえ、〒732-0815広島市南区比治山公園1-1 広島市現代美術館「現代美術入門講座」係まで(2月15日(金)締切)。
※現代美術館ホームページでも受けつけます。詳しくはhttp://www.hcmca.cf.city.hiroshima.jp/まで