タイトル等
現代の浮世絵師 時空を駆けるイラストレーター
及川正通原画展
会場
郡山市立美術館
会期
2013-01-26~2013-03-24
休催日
毎週月曜日
(2月11日は開館、翌日休館)
開催時間
午前9時30分~午後5時
最終入館は午後4時30分
観覧料
一般500(400)円 高大生300(240)円
※( )内は20名以上の団体料金。
中学生以下、65歳以上の方、障がい者手帳をお持ちの方は無料
主催者
郡山市立美術館
協賛・協力等
●協力:ぴあ
●企画協力:産経新聞社
●企画制作:ステップ・イースト
概要
及川正通は1955年、デパートのデザイン課を皮切りに'64年出版界へ進出。'65年アンダーグラウンドやサイケデリックという時代のうねりの中で横尾忠則に出会い、天井棧敷、寺山修司のアバンギャルドに対峙し、'70年自ら考案したトリップ劇画でイラストレーションのパロディー表現を切り開いた。
'75年矢内廣(いわき市出身)に出会い『ぴあ』の表紙を36年間1号も休まず描き続けギネス記録(「同一雑誌の表紙イラスト制作者として世界一長いキャリア」)に認定された。
今回は2011年『ぴあ』休刊を機に60年近くのキャリアの集大成として取り組んでいる「ドリームMAP」シリーズも初公開!また、郡山市総合体育館で'75年に開催された「空飛ぶカーニバル」(彼自身もミュージシャンとして参加)のポスターや作曲家湯浅譲二(郡山市出身)のレコードジャケットも特別出品。
『ぴあ』の表紙原画など約300点の作品と資料によって、それぞれの時代の空気感の中で懐かしさと笑いと夢の時間をお楽しみください。
イベント情報
●及川正通のギャラリートーク
講師:及川正通氏
日時:1月26日(土) 午前11時から
会場:企画展示室(要観覧券)

●対談 「『ぴあ』表紙絵の誕生」
講師:及川正通氏 矢内廣氏(ぴあ株式会社代表取締役社長)
日時:1月26日(土) 午後2時から
会場:多目的スタジオ (入場無料)

●トーク・ライブ
出演:及川正通氏 佐藤三郎氏(けるぷ農場会長)
日時:2月11日(月・祝) 午後2時から
会場:多目的スタジオ (入場無料)

●映画上映
・『新宿泥棒日記』(1969年 大島渚監督)
横尾忠則主演、唐十郎率いる状況劇場共演。
及川が劇中のタイトル画面をデザインしている。
日時:2月2日(土) 午後2時から
・「ウッドストック」(1970年 マイケル・ウォドレー監督)
世界最初の野外ロック・コンサートの記録。
及川がポスターをデザインしたサンタナ、シャナナも出演。
日時:2月23日(土) 午後1時から
・『初恋・地獄編』(1968年 羽仁進監督)
寺山修司・羽仁進共同脚本。寺山が率い、及川がポスターデザインなどで関わった天井桟敷も出演。
日時:3月2日(土) 午後2時から
いずれも会場は多目的スタジオ(入場無料)

●ギャラリートーク
講師:当館学芸員
日時:2月9日(土)、3月9日(土) 午後2時から
会場:企画展示室(要観覧券)
●美術講座 「『ぴあ』以前の及川正通」
講師:当館学芸員
日時:3月23日(土) 午後2時から
会場:講義室(入場無料)
会場住所
〒963-0666
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
交通案内
郡山駅より 約4キロ

乗用車
・ JR 郡山駅より 約10分
・ 仙台、会津若松、新潟、いわき、水戸方面からは、
磐越自動車道 「郡山東I.C.」より 約20分
・ 白河、宇都宮、東京方面からは、
東北自動車道 「郡山南I.C.」より 約20分

JR線
・ 東北・秋田・山形新幹線、東北本線、磐越東西線、水郡線で郡山駅下車。
・ 東京駅から郡山駅まで 新幹線で約1時間20分です。

バス
・ 郡山駅前バス 5番乗り場より
「美術館経由 東部ニュータウン」行き (所要時間 約10分)
・ 郡山市美術館バス停から美術館までは、歩いてすぐ(約1、2分)です。
※バス時間は変更になることがあります。

福島空港
・ 札幌、大阪(伊丹)から直行便があります。
・ 福島空港からJR郡山駅まで リムジンバス約40分。
ホームページ
https://www.city.koriyama.lg.jp/site/artmuseum/
福島県郡山市安原町字大谷地130-2
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