タイトル等
緑青(ろくしょう)の美 東南アジアの青銅美術展
時を纏(まと)い、古色美を放(はな)つ。
会場
福岡市美術館
1階 古美術企画展示室
会期
2013-02-06~2013-03-31
休催日
月曜日[2月11日(月・祝)は開館、2月12日(火)は休館]
開催時間
9時30分~17時30分
入館は17時まで
観覧料
一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金。*次の手帳等をご提示の方は無料。療育手帳・身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳(以上は介護者1人を含む)/福岡市発行のシルバー手帳/北九州市発行の年長者施設利用証/特定疾患医療受給者証/先天性血液凝固因子障害等医療受給者証/小児慢性特定疾患医療受診券/鹿児島市民・熊本市民で65歳以上を確認できる公的機関発行の証明書(保険証など)
主催者
福岡市美術館
概要
青銅は、銅に錫を加えることで生まれる合金で、古今東西の金属鋳造において常に主役を果たしてきました。なかでも東南アジアでは古来、青銅の特長を最大限に活かした高度な鋳造技術が育まれました。
そうした東南アジア青銅美術の魅力を、東南アジア美術研究家・山村道生氏の全面的な協力のもと、国内外の個人収集家の所蔵品により紹介します。アンコール朝時代の宗教彫刻を中心に、タイ、ラオス、ミャンマーの仏像、先史に花開いたドンソン、バンチェンなどの祭器、その他インドシナ各地の装飾品や器物等、約200点を展示します(会期中展示替えあり)。
時を重ねた青銅製品の多くは、「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる独特のサビ色に覆われています。読んで字のごとく、緑と青を基調とした新たな装いに身を包み、なおも造形の素晴らしさを湛える青銅美術の魅力をお愉しみ下さい。
イベント情報
【講座】1階・講堂(聴講無料 午後2時~)
2月24日(日)
「クメール遺跡を駆ける」/山村道生(東南アジア美術研究家)
3月9日(土)
「東南アジア青銅美術の魅力」/後藤恒(福岡市美術館学芸員)

【東南アジア古陶器で立てた抹茶をどうぞ!】
日時:2月24日(日) 午前10時~午後5時30分まで
1階・教養講座室
本展観覧券の半券をお持ちの方に、愛好者の皆様のご好意で、クメール、タイなどの古陶器の実物で立てた抹茶を、無料にて提供します。(抹茶がなくなり次第終了)。
展示替え情報
会期中展示替えあり
会場住所
〒810-0051
福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
交通案内
(地下鉄)

◎空港線 福岡空港駅から15分、博多駅から10分、天神駅から5分で 大濠公園駅下車、3・6番出口より 徒歩10分。

◎七隈線 天神南駅から8分で 六本松駅下車、2番出口より 徒歩10分。

(西鉄バス)

◎JR博多駅から
・博多バスターミナルより [系統番号13]で 福岡市美術館東口下車、徒歩3分、[系統番号12・113・114・200~204・208]で 赤坂三丁目下車、徒歩5分。

◎天神から
・福ビル前もしくは協和ビル前より [系統番号13・140]で 福岡市美術館東口下車、徒歩3分、[系統番号12]で 赤坂3丁目下車、徒歩5分。

・天神コア前より [系統番号7・200・201・203・204・205・206・208]で 赤坂三丁目下車、徒歩5分。

・警固神社・三越前より [系統番号6・7・113・114・200~206・208]で 赤坂三丁目下車、徒歩5分。 [系統番号6-1]で 福岡城・NHK放送センター入口下車、徒歩3分。

(都市高速)

[西公園ランプ] (唐津方面行きのみ降車可能)で降車、南方向へ車で5分。

[百道ランプ] (東西両方向降車可能)で降車、南東方向へ車で10分。
ホームページ
http://www.fukuoka-art-museum.jp/
福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
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