京都国立博物館が誇る至高の名宝、大公開!
千年の都・古都京都ゆかりの古美術を中心に、古代から近世にいたる東洋美術の名品を幅広く収蔵する京都国立博物館は、日本を代表する博物館として国内外に知られています。
本展覧会では、京都国立博物館の刀剣コレクションから《太刀 銘安家》、《太刀 銘則国》の国宝2口を筆頭に、後鳥羽上皇自ら焼刃を行ったと伝えられる《太刀 菊御作》、鎌倉時代の備前鍛冶を代表する名工・福岡一文字助真および長船長光の太刀など、日本刀剣史において極めて重要な作品を厳選し、ふくやま美術館の登録美術品(小松コレクション)と併せて展観いたします。平安時代から南北朝時代に制作された国宝8口、重要文化財9口の至極の名刀をご堪能ください。